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大学職員に転職できる志望動機のテンプレを公開【入試広報】

 

大学職員に転職したい人志望動機がぶっちゃけ楽で給料が良さそう以外ありません。民間企業から大学職員に転職できる志望動機を教えてください!

 

そんな依頼にお答えします。

 

本記事の内容

  • 営業経験者に特にオススメできる、入試広報系部門の志望動機を公開
  • 大学職員に転職できる面接必勝ワードを公開

 

2018年はこのブログから15人が大学職員へ転職しました

 

2019年も最終面接への通過者が複数いるなど、実績が順調に積み上がっています。

 

 

偏差値日本のTOP級の私立大学職員の転職面接で、本ブログからの最終面接者がでましたね。

合格して大学職員になれますように。

お祈りしていますし、引き続きサポートさせて頂きます。

 

関連記事>>>【2018】大学職員の内定体験談|このブログから15人内定!

 

私自身、残業時間100時間超の社畜から、大学職員へ転職しました。

 

大学職員に転職して、ノルマや目標から開放され、出世競争と皆無の世界で過ごしています。

 

関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。

 

ただ、転職するまでに苦労しました。

 

やはり、大学職員という特殊な仕事であることから、志望動機を考えるのが相当に難しい。

 

なので、今日はあなたが大学職員に転職できるような志望動機を公開します。

 

大学の中のひとが書いた、大学職員に転職できる志望動機です。

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民間企業から転職できる入試広報系の志望動機【初公開】

 

大学職員を志望して合格するのに大切なのは、大学職員という仕事の理解です。

 

そのなかで、現在のお仕事との関連性があると良いのですが、無くても内定することは可能。

 

そのときに大切になるのは、ご自身がやってきた仕事への思いと、それを大学運営にどう活かすのか?という視点になります。

 

関連記事>>>大学職員への転職準備は1ヶ月あればOK|現役大学職員が伝える転職必勝法!

 

その際、前職が営業職であれば、報的な面のある入試広報・募集系の部署であれば少しイメージがわきやすいかもしれません。

 

大学職員は事務職ですが、外への発信という観点は、入試広報にとどまらず、地域連携などでも大切な視点となります。

 

貴学への入職がかなった際には、学生募集に関する部署への配属を希望しております。より良い学生を獲得することは、堅実な大学運営にとどまらず大学全体のさらなる発展につながるものであると考えております。少子化が加速し18歳人口の減少が進む一方で進路選択・人生選択の幅は日々拡大しています。入試広報の対象者や対象地域が多様化する中で、それぞれに応じたアプローチの方法、PR材料を的確に見出し様々な角度から魅力ある貴学の姿を訴えることはなにより重要なことです。他方で、受験生、保護者をはじめ様々なステークホルダーに誠実に接し、彼らが本当に輝ける進路選択の助けとなることもまた、貴学の存在感・社会貢献性を高めることにつながると私は考えております。ポテンシャルの高い学生を獲得し貴学のさらなる発展を支えること、そしてすべての人が活躍できる活力ある社会を築くこと、双方の実現を目指し、誠心誠意邁進する所存です。(395文字)

 

入試広報・学生募集系の業務は大学らしい業務であると同時に、多忙になりがちでもあります。ですが未来ある受験生たちと向き合える、魅力ある業務でもあります。

 

次は、広報系業務を担当する大学職員の業務スケジュールについて見ていきましょう。

 

大学職員の1日のスケジュール【入試広報業務編】

 

広報系業務を担当する大学職員にとて、事前準備はとても大切です。

 

大学職員が事務職であり、仕事の大半が準備と事前調整に費やされるだけに、事前調整の成否が仕事の質を決めていきます。

 

今日は、入試広報系大学職員の1日のスケジュールについて、見ていきましょう。

 

9:00
出勤・大学見学準備
大学紹介をしたり見学者の控室となる部屋のセッティングや資料準備を行います。

 

10:00
メールチェック
見学者が大学に到着するまでの間、メールチェックなどの日常業務をこなします。
特に入試に関しては受験生からの問い合わせメールも多いので、メールチェックと問い合わせ対応は日々の業務の中でもそこそこのウエイトを占めます。

 

11:30
大学見学開始
大学見学のメニューは、見学者(たいてい団体)の滞在時間や希望を踏まえてこちらで事前に組み立てておきます。学食の利用や図書館の見学など事前の調整が必要なこともちらほら。

 

14:00
大学見学終了・休憩

 

15:00
進学相談会準備
時期によって内容は異なりますが、教職員の担当者調整や実施会場への発送物準備などを行います。

 

16:30
印刷物校正
大学案内などの大掛かりな印刷物は、年間を通して企画から納品まで制作作業を行っています。年度の後半になると初校があがってくるなど細かなチェック作業も増えていきます。

 

18:00
出張報告書作成
進学相談会や高校での学校説明会などに参加した場合、その報告書を作成します。
人の入りはどうだったか、反応はどうだったか…など、今後の参考になる資料です。

 

19:30
疲れたので終業・帰宅。この日は残業でした。

 

こんな感じでしょうか。

 

大学見学などのイベントがなければ定時で帰ることもできるのが入試広報・募集系の業務です。

 

ただし大掛かりなイベントの前や制作物の作業ピークの時期など、繁忙期の残業は避けられません。

 

また、地方での進学相談会などのイベントは夏休みの期間に集中していることもあり、なかなかまとまったお休みが取れない可能性も…

 

入試関連の部署は大学の中ではかなり忙しい部門です。

 

それほど自由に休めない可能性があります。

 

もちろん、夏のオープンキャンパス後に長期の海外旅行を入れることぐらいは可能ですが。

 

忙しいとはいえ、大学職員はホワイトですから。

 

関連記事>>>【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

大学職員に転職できるエージェント

 

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大学職員の面接で役立つ、入試広報業務で必要な能力は◯◯◯!

 

大学職員の面接で、「大学職員に必要な能力は何だと思いますか?」という質問は鉄板の質問です。

 

ただ、落とし穴に注意。

 

民間企業の営業職とはノリが異なります。

 

大学職員という仕事を理解していることをアピールしつつ答える必要があります。

 

関連記事>>>大学職員の転職面接で、現役面接官が絶対聞きたい5つの質問

 

ただ、入試広報系については少しいつもの大学職員とは毛色が異なります。

 

外部との折衝が多い分、民間企業ノリでもなんとかなったりします。

 

ですから、大学職員という仕事の理解が不安だな・・・というあなたは、入試広報系の仕事で志望動機を組み立ててみてください。

 

入試広報の大学職員に1番必要なのは、体力!

 

身もふたもないけれど、入試関係の部署に必要なのは体力!(そして精神力も)

 

かつては入試広報系の部署は春から夏の時期が忙しく、入試実施系の部署は秋から冬の時期が忙しい…といわれていました。

 

でも現在は、広報の対象者が受験生だけではなく保護者や高校の先生、地域の方や企業の方…とどんどん拡大しています。

 

広報媒体やツールも増加していますし、何より少子化が加速していて受験生や学生の確保に向けて入試広報系の業務は増える一方です。繁忙期は増大しているといえます。

 

しかもイベント等で重いものを運ぶこともしばしば。そんな入試広報系の部署を乗り切るためには、やっぱり体力が重要であると言えます。

 

関連記事>>>【2018年度】大学職員に転職|全国57大学の年収ランキング

 

入試広報の大学職員の仕事は、大学の魅力を伝えるプレゼンテーター

 

今回の記事では入試広報・募集系と称してきましたが、要は大学の売込みです。

 

自分の大学がいかに魅力ある大学なのか、受験生の将来にどれほどよい影響を与えるのか…

 

それを的確に、かつ感じよく伝える能力は本当に重要です。

 

入試広報系の業務では人前に立って話をすることも多いので、そういったことに物おじしないひとは特にこの業務に向いていますね。

 

大学紹介の話をするうえでも、広報物の制作においても、ターゲットが求めている情報が何なのかを見抜き、それを相手が魅力的に感じるような表現で伝えられる力が求められていると思います。

 

人前で話すのが得意なだけではなく、戦略を立てられるところまでいけば非常に重宝されるはずです。

 

関連記事>>>【初公開】大学職員への転職成功者の手法を全部見せます

 

仕事の醍醐味は受験生と直接触れ合えること。傾聴力や共感性も大切。

 

3つめに傾聴力・共感性を挙げます。

 

入試広報系の業務は、大学の視点から見れば受験性や学生の確保というある意味「市場」ではありますが、受験生の目から見れば重要な進路選択・人生設計の機会です。

 

自大学をよく見せるのはとても大事なことですが、同時に受験生の考えや気持ちに耳を傾け、誠実にアドバイスする必要があります。

 

ときには自大学の受験を選択肢から外す受験生も出てくるかもしれません。それでも相手の立場に立って、彼ら彼女らの進路選択のおいて本当に必要なことが何なのかを伝えていくことが重要です。

 

関連記事>>>入試広報の仕事についてもっと詳しく知りたい!場合はこちら

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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