そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 新卒ですぐに会社を辞めて大学職員になった人のインタビュー
- 大学職員は職歴が浅くても(無くても)なんとかなります。
弊ブログから、2019年10月末現在で43名が大学職員に内定しています。
転職成功者の前職はさまざまで、日本の超有名企業からフリーター期間1年までいろいろいます。
今日は、新卒で入ったブラック企業をすぐに退職し、そこから逆転で大学職員になった人にインタビューしました。
先に結論からお伝えすると、大学職員という特殊な仕事をきちんと理解できたら、内定可能です。
\大学職員の内定報告/
・新卒で会社辞めてフリーター
・自分には営業向いてない
・全国転勤、嫌毎日、精神的に辛かった方から、内定連絡を頂きました。
営業の無い団体職員、有名大学職員両方に合格。
三連休終わることがツラくない仕事って、精神的に最高かもです。https://t.co/oZPoMN9ZRi pic.twitter.com/HJZS2XSZJx
— 暇な大学職員@今年43人が内定・転職済み (@univadm) September 15, 2019
\大学職員の内定報告/
・新卒で会社辞めてフリーター
・自分には営業向いてない
・全国転勤、嫌
毎日、精神的に辛かった方から、内定連絡を頂きました。
営業の無い団体職員、有名大学職員両方に合格。
三連休終わることがツラくない仕事って、精神的に最高かもです。
私自身、大学職員に転職して思ったのは、連休が終わることが全く嫌じゃないこと。
プレッシャー皆無の年功序列社会だからこそ、精神的に疲弊することなく毎日を過ごせています。
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【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態
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あなたが大学職員に転職できるようなノウハウまで、全部お伝えします。
大学職員の合格体験記 更新情報
累計399名が2023年12月までに合格したので、2022年5月16日に体験記のまとめ記事を作成しました
実際に面接で聞かれた質問や転職ノウハウを合格者が書いています
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【実体験】新卒で営業が嫌だから辞めたけど、大学職員に転職できた!
大学職員への転職は、非常に難しいように考えられがちです。
たしかに、年功序列で誰でも年収1,000万円、ノルマや出世競争無し、休みが多いと聞くと、かなりホワイトで競争率高そうですよね。
倍率が高いのは確かですが、弊ブログからは2018年に16名、2019年は10月末時点で43名が大学職員へと転職しています。
ノウハウまとめはこちら。
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大学職員転職が厳しいと言っている人が一生合格できない簡単な理由
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今日は、弊ブログを読んでいただき無料のLINE@相談などを経て、大学職員へと内定した方のインタビューをお届けします。
新卒すぐに会社を辞めて、フリーターでも大学職員に合格できた体験談です。内定するノウハウが詰まっています!
なぜ大学職員を目指そうと考えたのか?【志望理由】
大学職員になりたい理由は、本音とタテマエ、どちらもあると思います。
このブログからは多くの大学職員が誕生していますが、やはりみなさんが大切にするのは時間や待遇ですよね。
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【2023年12月版】大学職員の志望動機をコピペだけで簡単に書く
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大学職員に転職することで、精神的にラクな仕事であったり、のんびりした時間で働きたいというのは常に思っていました。
地元に帰った時に友人が将来は大学職員になりたいと言っていて、そういう教育の関わり方もあるのかと思ったのもひとつの理由です。
その後、『暇な大学職員さん』(@univadm)のブログを見つけ、職務内容はもちろん待遇面の良さや1つの地域で長く働き続けることができると思い志望しました。
面接では、教育に携わる仕事をしたいと思ったからというのを軸に答えていましたね。
大学時代に教育について専門的に学び、教えるということ以上に学ぶ環境を整えることであったり教員の方をサポートするといういことに魅力を感じたということです。
別の業界に就き働くなかで、もう一度そういったことを仕事にしたいというのをキッカケとして話していました。
ただ、やはり大きいのは大学職員という高い待遇だったのは、言うまでもありません。
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大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】
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新卒で選んだ仕事が嫌だったから辞めた理由【大学職員を目指すきっかけ】
新卒で選んだ仕事を辞めたかった理由は3つありました。
私の退職理由
- 営業や会社の風土が嫌だった
- 会社の商材にもともと興味がなかった
- 全国転勤が嫌だった
このあたりは、新卒ならみんなが考える辞めたい理由かもしれません。
例えば、客先の都合に合わせて対応したり、建築資材メーカーだったので営業時間外(就業時間終了後や休日に工事があった時)に現場に行く必要がありました。
プライベートが無いのはかなり辞めたかったです。
その時、大学職員がホワイトだと知り、本当に転職したくなったのです。
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【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態
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また支店長クラスが来た際に月曜日であっても日付が変わるまでに飲みに行く必要があったり、社内がその権力に追従しているのを見ると、そこまでして出世しようとは思わず、その中で出世競争を自分はできるとも思いませんでした。
それに、休日出勤している所長や先輩を見て、本当にこの人は幸せなのか、この会社で働き続けていくことに疑問を感じていたというのもありますね。
大学時代には教員免許を取っていたので、何か教育に携わる仕事をしたいと思っていました。
しかし、就活はうまくいかずとりあえず応募して内定を取れた会社に入ってたのも、商材に興味がなくて辛かった一つです。
働いているうちに興味を持つかなとも思いましたがそうもいかず、どうせ自分の時間を使って仕事するなら自分の興味のあることをやっぱり仕事にするべきかなと思ました。
好きこそ物の上手なれという言葉がありますがまさしくその通りかなと・・・(これは人によると思いますが…)
あと、極めつけは転勤です。全国転勤が、自分も地元を離れて仕事をしていました。
いつ転勤になるか分からずどこに配属されるのかという不安はずっとありました。
そのなかで地元で腰を落ち着かせて働きたいという思いが強くなっていました。
ただ、転職エージェントは全国にあるので、非常に活用できたのを覚えています。 有り難かったです。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
職歴1年未満で大学職員の転職面接を突破した方法【ノウハウ】
大学職員への転職について、無料のLINE@で相談したところ、新卒すぐの退職でも可能性があることを知り、非常に勇気付けられました。
きちんと対策することの重要性を教えてもらったと思います。
『暇な大学職員さん』(@univadm)が常に言っていたのは、大学職員という仕事を理解すること。
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大学職員の自己PRの正解|259名が転職成功したブログの結論
続きを見る
経験は少ないですが、前職で大切にしていたことや折衝ごとのときにどうやって人を動かしていたのか。
大学職員になって教員や保護者に対峙する仕事であることを教えられ、経験が少ないからとその思考プロセスでハンデにならないように気をつけていたと思います。
あとは、ひたすらブログ記事を読みました。現役の大学職員が書いているだけに、具体性や大学職員が好きそうな言い回しについて、知ることができたのはとても大きいです。
大学職員に転職できるブログの活用方法【実践編】
私がよく読んでいた記事は合格者の内定体験記です。
その中から面接でどのような質問が来て、それに対する答えを参考に面接の準備をしていました。
聞かれた質問が掲載されているので、実践的です。
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大学職員の合格体験記|47名が内定したノウハウ公開【2019年】
続きを見る
あとは第二新卒に関する記事もよく読んでいました。
私と同じ境遇の方でも大学職員に転職することができるんだということを一つの励みにしていました。
なかなかうまくいかなかった時には、大学職員の待遇について調べていましたね。
転職活動のモチベーションになり、こんな待遇の大学で働きたいと強く思えてがんばれたと感じます。
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大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】
続きを見る
大学職員への転職に無料相談のLINE@は役に立つのか?
結論からお伝えすると現職の大学職員と繋がれるチャネルが無いので、役に立ちました。
LINEは主にESの書き方と内容の添削、添削していただき、指摘されたことを手直ししてもう一度添削してもらうという流れです。
また、面接が決まれば意識する点や事前に目を通しておくべき資料(中教審の答申等)を教えていただいていました。
相談後の変化としてはまずESが通るようになったことです。
独学でやっていた時は応募先の大学の行なっていることを羅列していただけでしたから・・・。
相談をしてからは自分の経験が大学のどの部署で活かされるかという視点でESを書くことができるようになり、ESが通るようになりました。
また他の受験生との差別化というのもできるようになったと感じましたね。
例えば中教審の答申は教えていただくまで読んだこともなく、面接でも他の方も言及されていることはありませんでした。
実際内定をいただいた大学からは現在の大学の取り巻く状況について聞かれ、中教審の答申に言及されていることを踏まえて答えることができ、そこが内定をいただいた1つの要因ではないかと思います。
通常、民間企業の面接で国の方針など聞かれることはまず無いですが、大学職員の業界では普通に聞かれます。
その時、暇な大学職員さんのLINE@で教えていただた中教審の答申は本当に役に立ちました!
【事例集】中途採用の面接で聞かれたことを全部シェアします
大学職員の面接で聞かれたことをシェアします。
いくつかの大学を受けていたので、入り混じっていますがどれも対策のヒントになるはずです。
- 自己PRを含めた自己紹介を1分で
- 長所、短所(短所はどのように克服しているかも入れて)
- 志望動機(なぜ大学職員なのかを必ず含めて)
- その大学で何をするか・どのような職員になりたいか
- 今まで頑張ったことはなにか
- 頑張ったことの中で失敗したことは?
- その大学の問題点を具体的に挙げてください。
- 1年で辞めて大学職員に転職しようと思った理由
- まわりからどんな性格と言われる?
- その性格のエピソードを教えてください
- 今まで頑張ってきたこと
- 日本における教育的課題はなにか
- その課題を解決するためにどうしたらいい?
- 教育的課題に対応するために大学職員が行うべきことは
- 現在の私立大学が置かれている状況についての感想を端的に
難しかったのは志望動機です。
正直やっていることはあまり変わらないように思います。
その中でなぜここの大学じゃないといけないかを他の大学と差別化するのが難しかったです。
なので、大学職員としてどう成長したいか、いまの自分にはどんな能力がありそれは大学でどうやって活かせるか、暇な大学職員さんにアドバイス頂いた内容で組み立てていました。
どうしても大学職員に転職したいなら読んでほしい僕からのアドバイス
やはり大学職員に転職するには、『暇な大学職員さん』(@univadm)も言っておりますが、仕事内容を理解するのが一番だと思います。
そしてそれぞれの部署の仕事と今まで自分が前職、第二新卒の方は学生の時の経験も紐づけて多少間違っていてもいいので自分の考えを面接官の方に伝えることが重要です。
そのために、このブログで大学職員の働き方やどんな仕事をするのか、今の仕事との共通点はなにか?
絶対に考えておかなければなりません。
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【2019年】大学職員の志望動機まとめ|内定者が選ぶ上位20記事
続きを見る
僕は新卒で入った会社を1年で辞め転職活動をしました。
正直、このやり方はおすすめしません。
僕のように働いている場所と目指す転職先の場所が離れているのであれば辞めて活動するのはありだと思いますが基本は仕事しながらだと思います。
今転職が当たり前になってきています。
もし第二新卒の方で迷っているなら転職に向けて行動をした方が良いと思います。
第二新卒の方は実績よりもやる気の部分が重視されますし、大学によっては新卒の枠でも第二新卒可の求人もあり選択肢が多いです。
僕は今回運良く働きたいと思えるところから内定をいただきました。
新卒で失敗した・思ってたのと違うと思った人でも仕事内容を理解し対策をしっかりすれば内定を取ることはできます。
ブログを読んでいる方が転職できることを祈っています。頑張ってください。ありがとうございました。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント