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転職ノウハウ

大学職員の採用説明会は行かなくても大丈夫?【新卒・中途採用】

 

大学職員になりたい人大学職員に新卒か中途採用でなりたい。ただ、応募すると説明会が開催されることが多いんだけど、参加したほうがいいのかな?中途採用だと説明会ぐらいで仕事休めなくて…」

 

こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 大学職員の説明会に行くメリット・デメリット
  • 私は説明会に行かなかったけど転職できました
  • 説明会で人事にひと目置かれる、質問まとめ

 

リクナビでその学校の学生がどこにエントリーしているか分かるのですが、自大学の大学職員が上位に来ていたりすることも。

ネットの発達で大学職員のコスパの良さが知られるようになったのも理由の1つでしょうか。

 

年収も高いし、民間企業と比較したら楽です。

ノルマもありません。

夏休みや冬休みは3週間以上ありますし…

 

大学職員ってホワイトで間違いなくおすすめできますよ。

 

関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に存在した。

 

では、その大学職員にどうやって転職するのか。

 

その方法論をこのブログでは無料で全部公開しています。

 

今日のテーマは、大学職員の説明会に参加するメリット・デメリット

新卒も中途採用も、どっちも対象の記事です。

 

ぜひ、ご覧くださいませ。

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【解説】大学職員の採用説明会は参加しなくても内定できる?

 

大学職員の説明会の参加は、必須ではありません。

 

そのように、業界最大手・リクナビNEXTにわざわざ書いてある大学も多く存在します。

果たして本当なのでしょうか・・・

 

大学職員の説明会って参加必須?

  • 私自身、参加せずに複数の大学から内定を貰いました。
  • 採用に関わった際には、参加有無は見ていませんでした。

 

よって、結論を申し上げると、大学職員の採用説明会へは参加しなくても問題ありません。

 

ただ、せっかくオフィシャルにそのような場を大学が設定してくれているので、活用しない手はありませんよね。

大学職員は人気な仕事すぎるので、情報の有無が合否の分かれ道です。

 

関連記事>>>【転職マニュアル】大学職員への道に進むためのタスクリスト

 

この記事では、採用説明会を活用できる裏ワザをお伝えしますね。

 

新卒が大学職員の説明会に行くメリット・デメリット

 

新卒が大学職員の説明会に行くことのデメリットは、ほとんどありません。

 

社会人のように仕事を休む必要もありませんから、可能な限り参加していくべきです。

ただし、その時に意識しておくポイントがいくつかあります。

 

新卒で大学職員の説明会にいくときのポイント

  1. 普段大学で接している大学職員のイメージを捨てる
  2. 必ず同偏差値の「競合大学」との比較をする視点で

 

学生からすると、大学職員なんていいイメージ持ってないと思います。

杓子定規だし愛想悪いし、その割に給料だけは高いらしい・・・

 

しかしながら、そんな一部の面だけを見て採用試験に望むのは危険です。

 

普段みなさんが大学で生活しているすべての裏側に大学職員の関わっているという視点で見たほうがいいかもしれません。

朝通学したときのバスの運行ダイヤの調整から、時間割の策定、学生がログインする出席管理システムの運用・・・。

 

大学職員は裏方なので、活動が表立って見えにくいですが、みなさんの大学生活の裏側に必ず関わっています。

 

それはどこなのだろう?という視点で採用説明会を聞くと、面接で他の学生との差別化が必ずできるからオススメかも。

 

まあ、大学職員の年収が高いというのは合っているんですけどね…w

 

関連記事>>>【ランキング】年収1,000万円は大学職員になると簡単に貰えるらしい

 

中途採用が大学職員の説明会に行くメリット・デメリット

 

中途採用で大学職員に転職したい人「中途採用だと説明会の時に仕事があって参加できないのですが、大丈夫ですか…?」

 

社畜だと会社を休みづらいし、何回も「風邪」で休んでいると怪しまれる・・・。

社畜の転職活動あるあるです。

 

ただ、基本的には中途採用で採用説明会にわざわざ参加する必要はありません。

私も参加していませんし、周りに聞いても参加してない人が大半です。

 

そもそも、大学はざっくばらんに話をするようなフランクな風土ではありませんから、参加したところでオフィシャルな答えぐらいしか期待できませんので、有益な情報を得ることは難しそうです。

 

それなら、その時間を「大学職員という仕事の分析」に充てたほうが有意義だと思います。

 

大学職員への内定の近道は、大学職員という仕事の理解です。

それは一貫してこのブログの主張ですし、それによってこのブログから7名の方が大学職員への転職を成功させています。

 

関連記事>>>【2018】大学職員の内定体験談|このブログから7人内定!

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

大学職員に転職できるエージェント

 

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リクルートと並ぶ実績のあるエージェント

 

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転職フェアには毎回学校法人が参加するなど、大学との結びつきが強いです

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大学職員の説明会や面接ですべき3つの質問

説明会はオフィシャルな話しかできない。

まあ、これは当然ですよね。

 

大学職員って、年功序列で誰でも年収1、000万円で夏休み3週間。最高!なんて話せるわけありません。

 

関連記事>>>【結論】大学職員への転職は公開・非公開求人の併用がベスト

 

では、そのオフィシャルな場で何を質問すべきでしょうか?

ちなみに、特に聞きたいことがなければ無理に質問しなくても大丈夫です。

めちゃくちゃしょーもない質問を名乗ってしてしまうぐらいなら、しないほうがマシです。

 

大学職員の説明会参加時の注意

  1. 小規模の大学だとあからさまに優位になったりする場合は有ります
  2. 大手大学は出願者が多すぎて説明会への参加が出来なくても内定可能

 

そもそも大学職員への転職でもっとも重要なのは、「大学職員という特殊な仕事の理解」です。

 

これは、このブログを書いたキッカケでもあります。

内部情報を大学職員志望者が手に入れて、大学職員に転職してほしいってことですね。

 

その大学職員という特殊な仕事を理解する為の質問として、私はこの質問を大切にしていました。

 

大学職員に内定できる質問3つ

  1. 大学職員という仕事で「教員を動かすため」に心がけているポイントを教えてください。
  2. 学内で意見が異なる際の調整で最も重要だと思うことは何ですか?
  3. ご自身の業務で職位の異なる(派遣や嘱託)人と協働するときに、大切にしている点は何ですか?

 

これらの質問は、大学職員という仕事の特性を活かしたものですから、好印象の質問です。

 

大学職員への道を進むには、大学職員という特殊性を知ること

 

大学職員に内定できる3つの質問は、大学職員という仕事の特殊性を拾ったものになっています。

 

言い換えれば、大学の中の人のことを良く理解した、内部情報を得た質問です。

 

その質問をすることのメリットは、大学職員という仕事を理解していますよ~とアピールできること。

それに尽きます。

 

大学は営利機関でないので、別に民間企業で営業No.1であった人が行く必要はありません。

むしろ、私のように仕事ができずに民間企業じゃなくて大学に転職してラクをしたいという人間が行くのに適している会社ですから…

 

関連記事>>>元大学職員が語る|大学職員に転職できた理由と辞めた理由

 

ちなみに、その大学職員に内定できる3つの質問が、なぜ内定できる質問なのか。

気になりますよね?

 

それは、大学職員という特殊な仕事の前提に立った質問だからです。

 

大学職員という仕事の特殊性まとめ

  • 大学の事務職員に権限はなく、「教員(教授・准教授)」という決定権者をどのように動かしていくかという、政治家と官僚みたいな関係
  • 業務が縦割りなので部署間でも押し付けあい。部署内でも押し付けあい。それをどう捌くかで自分もラクになれる。
  • 専任職員と派遣や嘱託との給与格差は2~3倍。それで同じ仕事をしていると不満を言う有期職員の対応も専任職員の業務のひとつ。それをどう処理していくかも重要。

 

内定に近づく3つの質問と、その背景はこんな感じ。

 

もっと詳しく内定へのマニュアルを見たいひとは下の記事をどうぞ。

内定の近道です。

 

関連記事>>>現役大学職員が伝える、大学職員への転職で対策すべき1番大切なこと|勉強しなくても受かる方法が1つあります。

 

お読みいただき、ありがとうございました!

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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