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大学職員の研修|国内~海外研修まで充実の職場【メリット】

 

大学職員に転職したい人「大学職員の研修制度ってどんな感じ?英語話せるから海外の研修とかあると最高なんだけど…。研修でガンガン出張とかできる生活にも憧れるかも。」

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 大学職員は研修好き。行きたいひとはどんどんいけます。
  • 英語が話せるなら海外研修も標準装備。海外大学院への派遣制度まであったりする。
  • 研修に興味ないなら参加しない選択肢もアリ。

 

この記事を書いている私、暇な大学職員(@univadm)も、何度か大学職員の研修に参加させられたことがあります。

 

レポートを書いたりするのが面倒で個人的には研修って嫌いなんですけどね。

意識低い系職員なので。

 

ただ、自分の能力を高めたい!語学力をつけたい!大学の費用で海外研修に行きたい!

 

という人には、大学職員という仕事は研修天国なのでお薦めできますよってお話。

 

別に、研修になんか興味ないよっていう人は、先月の人気記事の方をご覧ください。

意識低くても大学職員を続けるメリットについて書いています。

 

関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に存在した。

 

研修を受けて能力開発したい人や、勉強することが好きな人って大学職員に向いています。

 

ただ、私みたいにTOEIC300点前半で研修に興味ない意識低い系大学職員でもやってけるのは、大学という民間企業には無いまったりした空気の場所だからかなーって思いもあったり。

 

大学職員に転職したいから「大学職員の研修ネタを探している」というひと向けに、アドバイスを書きました。

 

ちなみに、このブログから大学職員に7人が内定しています。参考にしてみてください。

 

関連記事>>>【2018】大学職員の内定体験談|このブログから7人内定!

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大学職員の研修制度は超充実|国内~海外研修まで【メリット】

 

大学職員の研修制度は、立教大学が作成した職員研修のまとめサイトが非常に参考になります。

 

キレイな階層別研修のモデル図ができあがっています。

 

これを見ると分かるのは、大学職員という職種は研修が充実しているということ。

ただ、業務自体は属人的な前時代系なので、研修と現場のギャップがハンパないですが…。

 

“能力開発”は大学職員が好きなキーワードで、研修に行くことが推奨されています。

 

その制度を活用し、海外研修に参加する職員も多くいますね。大学職員専用の海外研修は珍しいことはでありません。

立教のみならず、その他小規模大〜大手大学まで、海外研修制度を持っていたりしますから、TOEICの点数をウリにした志望動機を組み立てて大学職員に転職したいひとは、研修制度のチェックも内定への近道です。

 

関連記事>>>現役大学職員が伝える、大学職員への転職で対策すべき1番大切なこと

 

大学職員という仕事は特殊です。民間企業のようにノルマもありません。

なので、大学職員の転職試験を通過していく人材は、「バリバリ営業ができる」というよりは、物事を良く知っていて広い視野がある人を好む傾向にあります。

 

そのため、研修制度について知っておくことは面接対策としても有益です。ご参考になさってください。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

大学職員に転職できるエージェント

 

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大学職員で勉強会を立ち上げると交通費や宿泊費が補助!

 

転職ネタとしての大学職員の研修制度をご説明する前に、大学職員として研修制度を活用するメリットをお伝えします。

 

大学職員向け研修の種類

  • 大学が提供する定型の研修制度
  • 大学職員が自主的に課題を設定して行う研修制度

 

このなかでも、自主的な研修への補助がある大学はメリットがかなり大きいです。

 

自主勉強会・研修会補助
業務に関連して、勉強会や研修会を企画・実施する団体に補助を行い、職員の資質向上の一助とする。

 

立教大学の大学職員研修ページではそのように定義されています。

つまりは、自分たちがやりたい研修や課題を設定し、そこへお金を補助しますよというもの。

 

この制度、立教大学のみならず、いろんな大学で見聞きしますので、受験予定の大学にあるか調べてみてください。

あ、あと、今回取り上げてる立教大学って55歳で年収1,388万円です。すごい…

 

関連記事>>>【2018年度】大学職員に転職|全国57大学の年収ランキング

 

仲の良い職員でグループを作って申請し、自分たちが望むひとに話を聞きに行ったり、講師を招聘したりすることができるフレキシブルな研修であることが多いです。

 

大学によっては個人研修での海外視察まで予算化してくれたりもします。

 

このあたりは、大学という研修が好きで自由な風土のある組織の、素晴らしい制度であると勝手に思っているところです。

 

大学職員の研修制度で転職用の志望動機を書く【大学職員への道】

 

では、大学職員への転職ネタもお話します。

 

このブログでは、大学職員に転職できるネタを提供してきました。

 

その結果、このブログの卒業生7人が大学職員に内定しています。

 

大学職員に転職できるひとの特徴

  • 大学職員という仕事を理解している
  • 理解した上で、現職の仕事と大学職員の仕事をリンクさせて考えられている

 

かなり何度もお話していますが、大学職員という仕事はとても特殊です。

 

リアルの知り合いに大学職員はいますか?いるならこんなブログ見なくて大丈夫です。

 

そのリアルな知り合いから「内部情報」をたくさん仕入れてください。

 

大学業界のテーマワードやあるあるネタ、考え方のスキーム。

それらの「内部情報」が大学職員へ転職する大切な情報となります。

 

本ブログで、大学職員に転職成功したひとが読んでいる記事はこちらでした。

関連記事>>>誰でも大学職員に転職できるように、現役大学職員が志望動機の執筆で『1番』気をつけたこと教えます。

 

あなたが、大学職員に内定すること

 

このブログでは、その点に特化してひっそりと記事を書いております…

 

是非、内定のためにご活用ください。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

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大学職員に内定できる志望動機の考え方【転職マニュアル】

 

大学職員は「研修」が好きです。

また、普段からやり取りをするのが大学教員で高学歴で博士課程修了者でデフォルトなため、「学位」への信奉もあります。

 

大学職員という人種を理解することが、内定への近道です。

 

大学事務職員の特徴

  • 「事務」と呼ばれることにコンプレックスがあるのか、「学位」信奉が強い
  • 学校の成績がいい人が大学職員になることが多く、みんな真面目。

 

基本的に、大学職員はみんな真面目でいい人が多いです。

民間企業のようなノルマや出世競争が存在しないので、ギスギスしていないというのが正しいのかも。

 

そうなると、集まってくるのは似た人種が多くなり、基本的には「学生時代の成績が良く」、「教育に関心がある人」というのが相場。

 

この傾向は、大学職員の中途採用を務める面接官世代にも顕著です。

 

私なんかは、大学職員がラクで給料が高いという思いのみで転職活動をしていた為、この本音をどうやって隠すかという点に苦労しました。

 

関連記事>>>大学職員への転職準備は1ヶ月あればOK|現役大学職員が伝える転職必勝法!

 

一応、大学が研修好きという観点から志望動機を考えていたこともあるので、実際に内定したときの考え方をブログに公開させてもらいます。

 

大学職員は「研修」好き。転職できる志望動機例【エントリーシート攻略】

 

大学は、法律で「事務職員」を配置することが決められています。

名前だけ見ると、「ただの事務をするひと」という印象が非常に強い名称ですよね。

 

実際、大学における重要事項(特に教育や研究)の決定権は事務職員にあることはほとんど無く、教員が最終決定権者として設定されています。

 

つまり、「事務職員」は教員を補佐し、教員をサポートする役割が求められているのです。

 

少し前までは、教員には「事務」と呼ばれ、ただの小間使的役割を担わされていた歴史もあるのは事実です。

 

もちろん、最近ではただの「事務」ではなく、「大学アドミニストレータ」などの言葉が生まれてきており、大学職員は教員を補佐するだけでなく、教員とともに大学運営に積極的に関わっていくべきだとの考え方が主流です。

 

そのため、面接でもこの点を意識して志望動機や自己PRを組み立てて行く必要があります。

 

大学職員の面接では、「アドミニストレータ」になる研修を推す【裏ワザ】

 

大学職員は、かつてまでは「ただの事務」でした。

 

それが、近年の大学職員の高度化などのテーマから、「アドミニストレータ」と名前を変えています。

 

実際、現場で働いていると、やはり事務処理もメイン業務のひとつで高度な政策立案などを体感する場面は多くないのが実情なのですが、面接で通るには一応「アドミニストレータ」っぽいことを話す必要があります。

 

関連記事>>>現役大学職員が監修|大学職員に転職できる志望動機・自己PRのテンプレ

 

その時に注意することは、「教員との関係性」。

 

大学、特に学部の運営に関する意思決定は全て教授会にて行われます。

その教授会には、課長クラスは議事録執筆や資料準備で出席しますが、それ以下の職員は出席しません。

 

つまりは、言い換えると課長クラスでも教育や研究の分野では大した意思決定には関われないということです。

 

一部、入試系部門などでは職員の権限が大きい部門もありますが、教育や研究に関する部門で職員に決定権は無いのが実情です。

 

そのため、ほとんどの業務が、その教員が意思決定を下すために事務職員が下準備をするという関係性になっています。

 

だから、民間企業での経験を活かし、主体的にバリバリ教員を引っ張っていきます!という志望動機や自己PRは大学職員の実態を知っていないという評価になってしまうので要注意。

 

私ならこう書きます。

 

【志望動機】大学職員に転職できる研修の活用方法

大学職員に必要な能力は「調整力」であると考えており、ロジカルに論文執筆を行うトレーニングを受けた教員に対し、事務職員なりの視点から論理的な提案やサポートを行い、協働して物事を進めることが大切です。そのためには、民間企業で培った●●●という事象からの●●という力だけでなく、貴学の●●●という研修を取り入れながら、大学の成り立ちや歴史を踏まえつつ、事務職員としての見地から教員を動かし、ステークホルダーに貢献したいです。(210文字)

 

教員を立てつつ事務職員がサポートをするというロジック。

 

良くないコトバを使うなら、事務が教員をコントロールすることが大切です。

 

教員は研究のプロですが、大学教務のプロではありません。

 

事務職員なりにプロ意識を持ち、自分の担当業務がうまく回っていくよう、上手に教員という権威を使いながら他の事務部門を動かしたりしつつ仕事をしていくことが、重要だと思っています。

 

そっちのほうが、仕事を楽にすることができ、自分のプライベートも充実させられます。

 

関連記事>>>大学職員へ転職できるチャンスは年2回!毎年6月・12月は絶対に逃さないで

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

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お読みいただき、ありがとうございました!

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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