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福利厚生

大学職員の福利厚生を期待して転職しないほうがいい理由【実態】

 

大学職員に転職したい人大学職員の年収が高いのは理解できたのですが、福利厚生はどうですか?

 

そんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 大学職員の年収は高い。ただ、福利厚生は期待しないほうがいい
  • 大学職員の福利厚生以外の部分でのメリットを公開

 

私自身、毎月の残業時間が100時間近かった民間企業から転職し、大学職員になりました。

 

大学職員になるとノルマも出世競争も無い世界で基本的には最高です。

 

関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。

 

年収も30歳で700万円に余裕で到達し、55歳なら平社員でも1,200万円を超えてきます。

 

年収ベースでは出世しなくても1,000万円に到達するので不満はないのですが、福利厚生はどうでしょうか?

 

実は、このブログから2018年だけで15人が大学職員に内定しています。

 

内定者の方が大学職員の選考試験を受けていた時代に、無料のLINE@で相談に乗っていたところ、福利厚生に関する質問を多くいただきました。

 

なので、今日は大学職員の福利厚生について、現役大学職員が公開してみます。

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大学職員の福利厚生は「ショボい」けど年収は55歳で1,388万円!

 

大学職員って仕事が楽で給料が高いとうイメージがありませんか?

 

現役大学職員の私からすると、年収が高いというのは合っています。

 

民間企業から比較して、出世競争や出向・転籍が無く、年功序列で誰でも年収1,000万円を超えるのは魅力。

 

関連記事>>>55歳で年収1,388万円。大学職員年収ランキング

 

では、福利厚生について考えてみるとどうでしょうか?

 

同期の大手企業勤務の友人の話を聞くと、

 

  • 家賃補助が家賃の80%出るから東京都港区に住んでいる
  • 新幹線通勤でも全額でるから毎朝通勤が快適
  • 持株会をすれば補助が10%程付く為、老後の資産形成に最適
  • 海外駐在したら年収が2倍になったし運転手付き

 

みたいな景気のいい話がザクザク出てきます。

 

このあたり、大学職員には全く無い福利厚生です。

 

もちろん、優秀な大学を卒業した能力の高い人間が集まるところなので、とても私なんかには務まりませんが、やはり待遇という観点では大手企業は大学職員なんかの比ではなさそうです。

 

大学職員の旨味って、休みが長くて、出世競争が無いまったりした世界で年収1,000万円を目指す感じですから、大手企業に比べるとインパクトは薄いかも。

 

では、その福利厚生なかでも、やはり年収の多くを占める住宅について考えてみましょう。

 

ちなみに最近動いている非公開求人案件のエージェントをまとめてみました。

 

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大学職員と民間企業を比較すると住宅補助がショボすぎる

 

基本的に、大学職員に転職したらメリットしかありません。

 

あえてデメリットを上げるなら、住宅補助がほぼ皆無でショボいこと。

 

前職の民間企業から大学職員に転職したメリットをまず考えてみます。

 

 

  • 年功序列
  • 出世競争無し
  • ノルマ無し
  • 夏休み&冬休みは各2週間以上
  • 有給休暇消化率100%(22日)
  • 誰でも年収1,000万円

 

関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。

 

ご覧の通り、基本的にメリットしかありません。

 

けれども、デメリットは住宅補助はとにかくショボいこと。

 

本学の場合は20,000円ですし、その他大学でも15,000円〜25,000円程度。

 

早稲田大学でたしか25,000円程度でした。

 

同志社大学が住宅補助21,500円とリクナビに記載されています。

 

もちろん、住宅補助がショボくても、中央大学で30歳の大学職員の年収が779万円など、大手私立大学はそこそこ年収が高いので悪くはないのですが、東京都内に住んで〜みたいな生活はあまりできなさそうな感じです。

 

関連記事>>>MARCH(明青立法中) VS 日東駒専の大学職員年収対決!

友人の会社だと、都内だと家賃の80%会社持ちで、20万円の家で4万円しか払ってなかったりしますから、よく宿泊先としてお世話になっています。

 

そのあたり、大手企業の住宅補助によって便利な場所に住み、30代の一人暮らしを満喫していたりするのを見ると、大学職員の福利厚生である住宅補助はかなり条件が悪いと言えます。

 

福利厚生はショボくても大学職員のボーナスは270万円超え【メリット】

 

しかしながら、大学職員の住宅補助はアレなんですが、ボーナスという面では悪くありません。

 

大手私立大学となると、ボーナス6.9ヶ月+12.5万円みたいな待遇の大学も・・・

 

新卒1年目の冬ボーナスが100万円超えなんて、大手私立なら結構普通で、30歳でボーナス200万円、35歳でボーナス270万円というのは、大学公式の組合資料に掲載されているリアルな数値。

 

ただ、東京以外の私立大学も結構高いらしいのですが、結局は東京の大手私立大学が最強の待遇になります。

 

30歳・事務職員の待遇

中央大学:779万円

明治大学:776万円

青山学院大学:766万円

 

と事務職でありながら、日本の大手企業並の待遇になっているのが特徴です。

 

関連記事>>>【2018年度版/57大学掲載】大学職員の年収|大学別・年代別に給与水準をまとめました

住宅補助はショボいんですが、それを抜いても大手企業並の待遇ということで、やはり大学職員に転職するのはコスパが良いと言えます。

 

しかも、求人はこれからが増加傾向。

 

 

選考中なのでモザイクばかりですが。

大学職員の転職エージェントでの非公開求人、出てきてますね。いまだと4月か5月入職。他の方も他大学へ応募中。

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大学職員に福利厚生を期待して転職しないほうがいい【結論】

 

結論から言うと、福利厚生狙いでの大学職員への転職は全くオススメしません。

 

港区の1DKに一人で住んで・・・みたいな生活がしたいなら大手企業でも家賃補助が手厚い企業に行ったほうが良いです。

 

また、私学共済の積立制度もありますが、企業の持株会のようなシステムのように手厚い補助があるわけでもありません。

 

ですから、大学職員って福利厚生良いんでしょ?という質問は誤りですね。

 

純粋な福利厚生だけなら、同年収水準の大企業の方がよかったりします。

 

じゃあ、なぜ大企業を辞めて大学職員に転職してくる人がいるのか?

 

中途採用の大学職員の倍率は300倍以上になったりします・・・

 

それは、大企業にあるような出世競争や上司からの評価、ノルマ、学閥などと無縁の世界だからです。

 

大学職員は年功序列ですから、出世競争が無い。

 

というか、出世したらゴミみたいな会議への出席義務ばかりが増え、プライベートの時間が取りにくくなります。

 

それなら、平社員で年収1,200万円という生き方でも十分。

 

大学職員への転職者が口をそろえて言う、競争から開放された世界での年収1,000万円の心地よさと、コストパフォーマンスの良さは現役大学職員からみても本物です。

 

関連記事>>>【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態

 

さらには、退職金も3,000万円を超えてきます。

 

34歳までに大学職員に転職すれば退職金3,500万円超えなんて状況も。

 

関連記事>>>【2018年版】大学職員の退職金は3,500万円超え!

 

福利厚生は大企業ほどではありませんが、ノルマも出世競争も無い世界で年収1,200万円以上、退職金3,500万円を超える事務職と考えるとコスパ抜群です。

 

2018年だけで、15人がこのブログから大学職員に内定しました。

 

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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