そんな要望にお答えします。
本記事の内容
- 40代未経験の女性が有名私立大学職員に合格したコツ
- 合格したときの面接で聞かれた内容を全部公開
弊ブログでは、累計115名が大学職員へと転職しました。
2019年は60名、2020年は5月17日時点で39名が大学職員へと合格しています。
また、大学職員はどのぐらいの規模が安定しているんか?という質問についてですが、3,000名以上の大学は定員を割ったことがまずありません。
常に、お客さんがいて、絶対に人が集まっている状態です。
人気記事>>>少子化でも大学職員が安定した仕事である理由【転職先としてオススメ】
🏆大学職員の内定報告
弊ブログから累計115人目、2020年度39人目の合格者でした🌸
合格大学の平均学生数は8,791名であり、大手大学職員に転職できた方が多いです💰
コロナ禍の今こそ、大学職員の転職準備に注力できる時期。
▶大学職員の年収とボーナスまとめhttps://t.co/fOPTf1zPFr pic.twitter.com/s1jXECuACw
— 暇な大学職員@今年39名・累計115名が転職済 (@univadm) May 14, 2020
弊ブログから合格した大学の規模としては、平均8,791名である為、多くの人が大手大学職員に転職できています。
今日は、そんな大手私立大学職員に合格した方でも、40代の女性で専任職員(総合職)へと合格した方のインタビューを掲載いたします。
大学職員に転職したい場合、民間企業の実績よりも、大学職員という仕事がどんなものなのかを知ることが重要です。
それについても、書いてみました。
大学職員の合格体験記 更新情報
累計399名が2023年12月までに合格したので、2022年5月16日に体験記のまとめ記事を作成しました
実際に面接で聞かれた質問や転職ノウハウを合格者が書いています
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40代・未経験のハンデを克服して大学職員に合格した方法【ノウハウ】
弊ブログから115名が大学職員へと転職しています。(2020年5月時点)
そのなかで、さまざまなハンデを克服して大学職員に転職した方々も多くいらっしゃいます。
大学職員の志望動機については、『100名以上が合格したノウハウ』として1記事で概要やエントリーシートの例文を公開しています。
人気記事>>>年間休日90日の会社からホワイトな大学職員へ転職できた体験談
人気記事>>>新卒で入った会社をすぐ辞めてから大学職員になった人のインタビュー
人気記事>>>3年間ずっと不合格続きだったのが、弊ブログに出会って合格できた体験談
今回のインタビューでは、40代で大学職員に転職するというハンデを克服した女性にお話をお伺いしました。
40代の女性が大学職員を目指そうと思った理由【エントリーシート公開】
大学職員のエントリーシートは、比較的分量を書かせることが多いです。
大学職員の場合、倍率がとても高い(300倍ということも)ので、エントリーシートをあえて手書きにするような大学も一定数あります。
そのなかで、通過するエントリーシートというのは、
- 自分が大学でやりたいことの具体性(大学の具体的な取り組み名を挙げれているか)
- そのやりたいことに、大学職員としてどう具体的に働くか・どんな能力が必要か理解しているか
これらがとても重要になるのです。
40代女性で大学職員に合格した方のエントリーシートはこんな感じ。
具体的な内容は大学の業務につながるので省いていますが、大学の理念に紐づけて書いていないので、仕事面での具体性があると思います。
御学の仕事は二重に貢献できると思います。
1つ目は、日々の支援業務で直接貢献することです。
支援の相手や内容は配属先により学生だったり教員だったり変わりますが、非常にやりがいがあると思います。
また2つ目は、こうした地道な支援業務の積み重ねが御学の発展に繋がり、御学ご取り組まれている○○教育の可能性を広げることが出来ると考えています。
これは、高等教育界全体への貢献にも繋がると考えます。
私は、そういう想いを持って日々の地道な支援業務を行っていき、いずれは改革やプロジェクトの支援も任される職員になりたいと考え志望致しました。
面接では待遇や福利厚生だけが目的でないかチェックされていましたので、高い志とあくまでも支援業務のスタンスの両方を盛り込んで答えるようにするのが重要です。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
ブラックな現職を辞めて大学職員に転職したかった理由【ホンネとタテマエ】
弊ブログからは累計115名、2020年だけでも39名が大学職員へと合格しています。
転職のノウハウについては、このブログでかなり蓄積されてきました。
関連記事>>>大学職員に転職|現役職員が書く115名内定のノウハウ【2020年版】
大学職員に転職したいホンネは民間企業より楽そうとか、給料が高いというので全然OKです。
ただ、それを転職時には待遇目当てであるということを悟られないのが重要です。
そのために、大学職員を目指す理由(今の仕事を辞める理由)はホンネとタテマエが大切になってきます。
◯大学職員を目指したいホンネ
- 個人ノルマがキツい。クリエイティブ商材のため、コンペや提案まで苦労してこぎつけても、上司の案件が優先され、リソースが回ってこず、どう頑張ってもノルマが達成できない環境。よって給与が低い。実力が不足しているならまだしも会社の体制不足で商談をこなせないに、会議の度に自己否定もされ、苦痛でしかない。
◯大学職員を目指すタテマエ
- 仕事では、大きな責任を持たせて頂き大変やりがいを感じております。学校関係のお客様も多く、様々なプランニングをさせて頂いております。が、外側から関われることに限界を感じ、専任職員として腰を据えて長期的な取り組みに携わりたいと考えるようになりました。新たな夢ができたことを身近な上司には相談し応援して貰っています。
ある程度のポジティブさだけでなく、大学職員に転職してやりたいことを準備しておく必要があります。
大学職員の中途採用面接で聞かれたことまとめ【面接対策】
一次面接
- 自己PR
- なぜ大学職員を目指すのか
- 大学職員になってみてやりたいことはなにか?
- チームワークはある方ですか
- 周りからどんな人だと言われますか
- (提出書類を見て)このエピソードの時の苦労話をしてください
二次面接
- 自己紹介
- (提出書類を見て)勤務先に関する質問
- 書類にうちの取り組みに共感とあるが理由は?
- 今までの退職理由は?
- (資格欄を見て)この資格はどんなもの?
- あなたが仕事に求めるものとは、どんな働き方をしたいのか
- 周囲の評価を気にする方?期待されたら幾らでもやるのか?それではストレスが溜まって思い詰めるのでは?
- 温度差がある人との軋轢でストレス溜まることはあったか?またその解消法は?
- 力を発揮できていない後輩がいたらどうする?
- あなたの働きかけで後輩が変われて活躍できたら最初に思うことは?
- (書類を見て)この業務の責任者を任された、はどのレベルで?
一人の面接官があてずっぽうにポンポン言うことに対しての対応を他の面接官に見られていたようです。
説明の分かりやすさや間違っていることに対してムキになっていないか等を問われたと感じました。
「そう仰られる方多いんですが実は~」みたいに否定されるような質問について返すようにしていると、「営業職でリーダーになっているだけあってさすがだね」と仰って頂けたので、書類記載の経歴や自己PRに添った人物像かどうかも見られていたようです。
最終面接
- この大学の建学の理念に対する思いは?
- キャンパスを見てどう思ったか
- なぜこの大学なのか?具体的に。
- 専門性を伸ばそうと思っているか、思っているならどの部署のどんな仕事で?
- あなたが入社したら、どんな改革ができるか
- ベンチマークとなるような大学の気になる取り組みはあるか?
- 管理職に興味はあるか
最後の、管理職に〜という質問については、ぶら下がり社員対策と感じました。前向きな回答をしたらOKでした。
大学職員への内定者数115名の実績ブログの活用方法
暇な大学職員の書くブログの活用方法と無料相談LINE@の使い方【実績有り】
暇な大学職員さん(@univadm)のブログの方向性は一貫しています。
大学職員という仕事を具体的に理解し、理念やお世話になったからというような抽象的な内容ではなく、大学職員という仕事に自分がどうコミットできるかを書く
この一点だと思います。
このブログを読まなかったら、教員>大学職員というようなパワーバランスも分からなかったですし、大学職員の非公開求人の探し方も分かりませんでした。
大学職員は支援業務であるという基本スタンスの理解。
前職までの経歴よりも大学職員という業務への理解が決め手になるというところ。
この大切なポイントをこのブログから知れたので有益だったと思います。
いままで、落ち続けていた大学職員の面接を振り返ると、受かろうとしすぎて前職までの経歴や実績をアピールしまくっていましたから、そんなに腕に自信があって腕試ししたいなら他の民間へどうぞ、って思われていただろうな、と思いました。
このブログを読む前はほぼ書類落ち。
1回だけ一次面接呼ばれましたが、話すことが噛み合わず苦笑いされて落ちるという結果でした。
間違った方向にエネルギーを注いでいたことで、さぞ滑稽に映っていただろうな、と思います。
それが、このブログや無料相談のLINE@において、記事を読んで具体的に確認したいところを、自分の状況を報告した上でアドバイスを頂きました。
アドバイス頂いて面接にのぞんだら嘘みたいに選考通過し始めましたので、無料で素晴らしい効果があったと思います。
大学職員を目指す方へ|40代から逆転合格できたアドバイス
大学職員の面接は、民間企業で培った能力や実績をアピールする場でないということを具体的に理解できてから、どんどん通過しだしました。
それは、大学職員という仕事が特殊であるが故に、きちんとどんな仕事なのか理解している人を必要としているということだと思います。
そのため、大学業界への知識や具体的な取り組みについてもかなり質問される為、自分の面接用の引き出しを増やすことが重要です。
分量は多いですが、記事一覧はこのブログのすべての記事タイトルが一括で見れますから、隅々まで読むことをオススメします。
ブログを読んで、正直最初は当たり前のことがまとめてある、、?と感じかけましたが、いやいや自分はこんな当たり前ができてなかった、勘違いしてたことが沢山ある!と気付いてからが始まりでした。
とにかく、よく読み込んで、思考を変化させて下さい。そうすれば、大学職員への転職という結果が付いてくると思います。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
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