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仕事内容 転職ノウハウ

大学職員に英語ができなくても合格する方法【面接対策を伝授します】

 

大学職員に転職したいひと『大学職員になりたいけど、英語ができません。なにか良い対策はありませんか?

 

そんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 英語ができなくても大学職員になれるということ
  • 大学職員の仕事を理解して、面接を突破するコツ

 

弊ブログからは2018年に16名、2019年は9月末時点で43名が大学職員へと合格しています。

 

そのうち、英語が非常にできるという人は一握り。ほとんどの方は英語が苦手と自己分析していました。

 

そもそも、私自身、英語は全くわかりません。強制的に受けさせられたTOEICは330点ほど。いまは英語の勉強すらやってないです。

 

けど、それでも大学職員へと転職することができました。

 

弊ブログで大切にしているのは、大学職員という仕事を具体的に理解し、自分の仕事と紐付けて話すということ。

 

それができれば、ハイスペックでない私とにた境遇の方も、大学職員へと転職することが可能です。

 

事実、新卒1年未満で会社を辞め、無職期間が長くなった方も、大学職員へと内定しています。

 

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【インタビュー】新卒ですぐ辞めて大学職員に転職したリアルな体験談

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今日は、そんな大学職員に英語ができなくても合格する方法をまとめてみました。

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大学職員に英語ができなくても内定するのはこんな人【内部情報】

 

大学職員と聞くと、かなりの倍率で転職するのが難しいというイマージが強めです。

 

ただ、実際は全くそんなことありません。

 

たしかに、超大手私立ともなると総合商社を辞めて来たような人がいるのも事実です。

 

たとえば、平均年収1,300万円超えの五大商社から大学職員へと転職するひともいます。

 

それは、学閥や出世競争もなく、商社のようなハードワークでなくても年収1,000万円が保証されているから。

 

それを聞くと、大学職員になりたいひとは多いです。

 

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【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態

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ただ、弊ブログからは今までに59名以上が内定していますが、全員がハイスペックではもちろんありません。

 

むしろ、普通のひとでもきちんと対策をしたことで、大学職員へと内定しているのです。

 

それは、大学職員という仕事を深く理解し、自分のことばで面接官に説明できている人。

 

大学職員の仕事は民間企業のようにノルマがあるわけではなく、客観的に評価されるような指標がありません。

 

だからこそ、『大学職員について深く勉強しているから、やる気がありそうだ。』

 

『楽で給料が高いからという志望動機ではなさそうだ。』

 

こんな評価軸で評価されて、選考が進んでいくのです。

 

今日は、そのために、大学職員の仕事を理解できるような記事として公開しました。

 

英語が話せなくても、大学の国際化について日本語で面接官には説明可能です。

 

大学職員という特殊な仕事について、まずは深く理解していくようにしてみましょう。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

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大学職員に英語ができなくても転職するコツは、政策の理解!【面接ネタ】

 

大学職員へ内定するには、英語ができなくても大丈夫です。

 

たしかに、海外大学卒の人やTOEIC900点以上の同期が私にもいます。

 

私は、社畜系民間企業で疲弊しながら、TOEIC330点で大学職員へと合格しました。

 

そもそも、英語ができないひとが大学職員の転職のために英語を勉強するのは時間のムダです。

 

どれだけ時間をかけて勉強したとしても、日常的に英語を使っているひとなどに勝てるはずがありませんから。

 

そんなムダなことをするぐらいなら、大学職員という仕事を理解し、事務職員と教員との関係性を知るほうが合格への近道になります。

 

実際、弊ブログではその指導法を軸に据えて、2018年に16名、2019年は9月末時点で43名が大学職員へと合格しました。

 

今日は、英語ができなくても大学職員へと合格するために、大学の国際化について理解してほしいので記事を書いています。

 

専任職員の仕事は英語を話すことではありません。英語を話せる人を使って、仕事を進めることが仕事です。

 

その視点で、国際化に関する政策を絡めた面接のコツを掴んでみてください!

 

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まとめ
大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】

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大学の国際化を理解すると、英語ができなくても大学職員に転職可能【裏ワザ】

 

大学職員として働くのであれば、英語ができなくても国際化への理解とそれに関連する国の政策は理解しておく必要があります。

 

英語ができない分、それらの政策の全体像をまずは掴んでみてください。英語ができる人は、政策まで押さえると鬼に金棒です。

 

最近では、グローバル化が進展し、政府が国家の戦略的な政策として国際化推進を後押しする現況において、大学が担う国際交流に対する展開やグローバル人材の育成は重要になってきています。

 

文科省の支援事業として、グローバル30(国際化拠点整備事業)やスーパーグローバル大学創生支援事業などがありますが、留学生に魅力的な教育を提供し、大学の教学理念に基づいた「建学の精神」にも通ずる独自性を盛り込んだ教育プログラムや国際展開を現在進行的に大学は繰り広げているのです。

 

大学職員としてグローバル化や国際交流の推進といった国際関係の業務に従事するに際し、ダイバーシティ社会の到来を意識する必要がありますし、異文化への理解を基本的に認識することもグローバル化へ進展する社会に対する必要な素養ではないかと感じます。

 

これはグローバル人材育成を意識する上でも、重要な視点になると言えるでしょう。

 

つまりは、英語ができなくても、大学職員としてどう国際化に取り組むか、自分なりにできる国際化は何かを考えることが内定への近道です。

 

大学は、多様な価値観が存在し多文化が交流する知的空間ですが、さまざまな国々から訪れる留学生を支援する環境の整備が求められます。

 

教育支援としては、日本語教育プログラムの充実、生活支援としての住環境の提供や教員、在学生との交流空間の設置、IT利用環境の提供などが挙げられ、積極的な支援体制を構築する必要がありますから、今回の記事で説明していきます。

 

英語ができない大学職員が大学で働く方法【面接の切り抜け方】

 

大学職員として働くには、英語は必須ではありません。

 

もちろん、できたほうがいいのですが、私のようにTOEIC330点しかなくても国際系の仕事を持たされたりすることも多いです。

 

ただ、そういうときには専門職として英語が話せる契約職員の方を置くことが普通ですから、どちらかというと英語の対応はおまかせしてしまいます。

 

ただ、英語以外の部分において専任職員として業務の全体像の把握や進捗管理、教員との折衝など、仕事を進めるための仕事を積極的に担っていく必要があります。

 

大学職員の面接では、マネジメントをする専任職員としてどうやって働いていくかという観点での質問は、たしかに多いですから要注意です。

 

対策
時間が無い!大学職員の面接対策で簡単に合格レベルになれる方法

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また、国際系部門での仕事というと、以下のようなものがあります。

 

国際関係業務を所管するのは、国際業務センターや国際交流センターと呼ばれる組織で、さらにセンター内には国際課や留学生対応課と呼ばれるような部署が一般的に設置されています。

 

国際課では、大学間協定や交換留学制度に則し、学内の学生を留学へ送り出すことが主たる業務です。

 

留学を希望する学生に対して、学業成績、語学能力、面接を実施し、選考の結果に基づき最終的な派遣学生を決定します。

 

職員は、選考に関わる資料を作成し、面接が滞りなく実施されるように日程や面接などの選考会場を設定すると言った業務を担います。

 

また、センターの所長や幹事となるのは教員で、委員会の運営や調整、国際関係業務関わる企画や提案についても、教員を支援し協働して業務を進めて行くことになります。

 

このあたりは、教員>事務職員という構図ですね。

 

弊ブログでもよく書いているのですが、事務職員は教員をサポートする仕事であり、周辺実務を担うというのがよく分かります。

 

つまりは、バリバリ英語が話せたとしても、実際に選考や面接官を行うのは教員であることが多く、専任職員は事務職員なので、事務を担うことが多いということになります。

 

そのあたり、英語ができるひとにとては悪い意味でのギャップとなることが多いです。

 

また、留学生対応課では、主に留学生を受け入れることが主たる業務となります。

 

英語を始めさまざまな語学力が必要となる場合も多く、大学では語学に対する研修支援を行っている場合もありますが、英語が話せる契約職員の方を雇用することが多いです。

 

また、留学生に対して、カリキュラムの説明や履修の指導を行い、修学がスムーズに進められるように支援することも職員の責務になってきます。

 

日常の生活や住まい、奨学金についての相談や手続きをする上での支援を行い、留学生が孤立することの無いように教員につないでいくことも職員の大切な役割です。

 

なので、大学職員の面接では、留学生や国際化の業務といっても、教員・専任職員・専門職の契約職員という関係性に注意して考えていくのが重要です。

 

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【大学職員の仕事紹介】留学生に対してカリキュラムや生活環境を整備する

 

大学職員の仕事で重要なのは、『整理』や『整備』です。

 

学内に散らばっている留学生向けのカリキュラムをまとめたり、対応窓口を一本化することで効率化を図ったり、教員が教育に責任を持つのであれば、事務職員は運営に対して取り組む必要があります。

 

例えば、留学生に提供する教育支援では、日本語教育プログラムを設置し、日本語を読む・書くといった実践的な語学スキルが付くような運営を行います。

 

また、日本の伝統文化や芸術、異文化理解などのプログラムや科目を提供し、例えば「生け花」、「禅(座禅)」、「能楽・狂言」など日本の伝統や美、芸能について身をもって体験、体得するような配慮をすることも、日本独自とも言えるおもてなし文化に触れてもらう一つです。

 

これらのプログラムやカリキュラムについて、教員は教育内容を考えますが、事務職員としては日本語能力試験の点数を見てクラス分けを考えたり、日本語教育プログラムを外注するのであれば、外注先業者を選定したり契約をしたり、提供されるカリキュラムが正常に動くような裏方処理が、大学職員の仕事と言えます。

 

職員は、こうした科目の企画を教員と共に協働し、教育支援プログラムを形成・運営していくことが求められているのです。

 

つまりは、英語力がなかったとしても民間企業で培った調整力やコーディネート力、交渉力は面接でPRできるということです。

 

また、留学生が増加していくなかで、留学生に対する住環境の整備と提供も大学職員の仕事になります。

 

学生寮は、留学生だけでなく正規生にも入寮の機会を提供することで、国際交流施設の役目をも果たしますが、トラブル処理も大学職員の仕事のひとつです。

 

国際交流施設としての学生寮で実施されるイベントなどを通じて、地域の方々の参加を可能にすることで、地域の活性化や留学生との交流の深まりを促進できますが、やはり文化の違いなどから近隣クレームが発生することも多く、その場合は教員ではなく学校法人として専任職員が対応にあたります。

 

このように、専任職員が果たす役割としては、留学生との調整や地域との調整など重要なコーディネーターを担うように求められることを意識しておく必要がありますし、だからこそ英語ができなくても大学の国際化には貢献できるということが言えます。

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英語ができないのに私が大学職員に合格した理由【内定ノウハウ】

 

大学職員には英語ができなくても内定できる。それは、弊ブログから大学職員に合格した先輩方が証明しています。

 

英語を話して仕事をすることもたしかにありますが、教員>事務職員という序列が大学にあるなかで、海外との交渉事などは教員の仕事です。

 

そうなると、英語が苦手、話せないのであれば、教員をどうやって動かし、大学を運営していくかという視点を持つことが、内定のコツとなります。

 

また、国際化というテーマでは面接でかなり聞かれやすい為、英語ができなくても自分なりにどんな仕事ができるか考えておくことも重要です。

 

大学職員の面接では、国の政策や概念的なことを質問されることが多いので、きちんとそこは対応策を考えておく必要があります。

 

グローバル人材の育成における大学の使命ですが、グローバル人材に求められる知識や技能としては、語学力やコミュニケーション能力、異文化に対する理解力、地球市民の一人としての自覚、ITを始めとする情報処理能力の4点であると考えられます。

 

このように、グローバル人材についてどう思うか?と質問されたら切り返せますから、英語ができなくても自分ができることをはっきりさせておくのが大切なのです。

 

これらのグローバル人材育成に関する業務は、大学における方向性にもかかわる点から企画部門と国際交流センターが共同して進めて行きます。

 

そうすると、事務職員は、大学教育の方向性を検討できるような資料や情報を教員に提供し、また文科省の動向や他大学の動向を示すことで、委員会などの会議体のお膳立てを担うことになります。

 

英語ができなくても会議運営や教員への情報提供、情報の整理…事務職員としてやるべき仕事は多くありますから、自信を持って今の仕事と関連付けることが重要です。

 

教員>事務職員という序列ではありますが、事務職員が教員をコントロールし、スムーズな大学運営を行う必要がある。

 

このように、面接では運営側としてどう国際化に取り組むかという話をすることが、内定への近道になります。

 

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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