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転職ノウハウ 面接対策

大学職員の採用試験の対策と合格する方法【現役大学職員が教えます】

 

大学職員に転職したい人「大学職員のエントリーシートの書き方は分かったけど、採用試験ってどんな形式があるの?面接や筆記のオススメ対策法は?

 

そんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 大学職員の採用試験の内部情報を公開
  • 合格したいなら『大学職員という仕事の理解』が大切です
  • このブログから24人が大学職員に内定しました

 

この記事を書いている私自身、中途採用で大学職員に合格しました。

 

ただし、勉強は相当にできません。とても低スペックです。

 

大学職員に転職した私のスペック

  • 出身高校の偏差値は42
  • TOEICの最高は330点
  • SPIの塩分濃度の計算は分数が出来ない

 

地頭悪いので、考える系の問題が苦手です。

 

なのに、大手私立大学2つから内定を貰うことができました。

 

取り組んだのは、とにかく「大学職員という特殊な仕事」を理解すること。

 

選択と集中で、自分がやるべきことを絞りこん大学職員に内定しました。

 

特に重要な志望動機については、現役大学職員の視点から人気記事を無料公開しています。

 

ノウハウ
【2019年】大学職員の志望動機まとめ|内定者が選ぶ上位20記事

続きを見る

 

今日は、大学職員という試験の実際の情報と、大学職員に内定するためのトレーニング方法をご案内します。

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筆記・小論文・面接試験の具体的な内容と対策まとめ【大学職員】

 

本ブログでは、LINE@での無料転職相談を行っています。

 

その相談を通して、このブログから24名の方が大学職員へ転職されました。

 

2018年に15人が内定し、2019年は2月時点で9名が大学職員に内定しています。

 

 

このブログから2018年で15人が内定しましたって喧伝してたけど、いま2019年の集計をしてみたら、今年だけで既に9人が内定してたw

2018年:内定者数15人
2019年:内定者数9人

これから大学職員の求人増えてきたら、もっと自分のブログが参考にしてもらえるといいな。

 

関連記事>>>【2018】大学職員の内定体験談|このブログから15人内定!

 

内定した方全員に、共通してお話させて頂いていることが1つだけあります。

 

それは、大学職員へ内定したいなら、「大学職員という特殊な仕事」について深く理解することです。

 

大学職員(事務職員)には、教育に関する決定権はありません。

 

全て教員に決定権がある世界。

 

じゃあ、事務職員は何をすべきなのか。

 

大学職員に合格するノウハウが、かなり確立してきましたので、記事にしました。

 

大手私立大学の選考で聞かれたことをまとめてみます。

 

ちなみに、大学職員の求人で最も求人が多いのは6月と12月です。

 

非公開求人も増えてきているので、そのあたりも逃さないようにしてください。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

大学職員に転職できるエージェント

 

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【集団面接】大学職員の採用試験で聞かれたポイント

 

集団面接は誰しもが緊張しますよね。

 

もし一緒の面接になった人が、慶応卒で超大手勤務だったりしたらどうしよう・・・自分なんて絶対に落ちる。

 

そう思ってしまうかもしれませんん。

 

ただし、中途採用における面接は、新卒採用のように、スペックで勝負するものではありません。

 

大切なのは、「大学職員という特殊な仕事」について深く理解することです。

 

そもそも、学力スペックでは底辺の私でも合格していますので・・・

 

もし自分なら、どう答えるか。その観点から御覧ください。

 

面接官2名・受験者2名の集団面接で聞かれた質問

  • 今週1週間で楽しかったこと
  • 情報化社会における大学への影響
  • 大学の在るべき姿とは?
  • 大学職員はどんな仕事だと思いますか?
  • 今日の面接において更にアピールしたいこと

 

【集団面接】大学職員の志望動機で絶対に言ってはいけないコト

 

 

去年11月頃から大学職員の無料相談LINEで転職に向けたやり取りをスタートさせ、かなりの回数やりとりさせて頂いた方が、先日、有名私立大学の内定をもらったとのこと。

最も多くやりとりした方だったので、嬉しくなりました。おめでとうございます。

大学職員への転職初挑戦で内定。

 

有名私立大学に2月に内定された本ブログの読者の方から、いろいろと情報を頂いております。

 

そのなかで、印象的だったのは、集団面接の際、「母校だから恩返ししたくて〜」系の志望動機の人は次の選考で見かけませんでしたとのこと。

 

当然ですが、職場として大学職員を選びたいのであれば、恩返ししたくて系の志望動機はタブーです。

 

それを言うとほぼ落ちると思ってもいいぐらいの志望動機。

 

そうならない為にも、やはり大学職員という仕事について理解し、自分自身の引き出しを増やしておく必要がありそうです。

 

ノウハウ
【2019年】大学職員の志望動機まとめ|内定者が選ぶ上位20記事

続きを見る

 

【個人面接】大学職員の採用試験で聞かれたポイント

 

大学職員の面接において、個人と集団の割合は半々でしょうか。

 

転職相談用に無料で公開しているLINE@でご相談を受けることが多いですが、最終面接までずっと集団面接というところもあるそうです。

 

それだけ、大学職員という仕事の受験者が多いのでしょうか・・・

 

まあ、働くうえではホワイト過ぎて最高のお仕事なので、人気なのは理解できます。

 

関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。

 

よく聞かれそうな質問をまとめると共に、みんなが悩む逆質問の対策も記載しました!

 

面接官2名・受験者1名の個人面接で聞かれた質問

  • 志望動機を教えてください
  • 専任職員には契約や派遣社員をまとめる能力が必要だが、あなたはどうか?
  • 現職でそのような経験は具体的にどんなことをしますか?
  • いまのあなたの仕事を、素人2人(面接官)に説明して頂けますか?
  • 大学に改革は必要か?
  • 改革しようとしたときに抵抗勢力は必ず生まれるが、あなたならどのように対処するか。
  • 英語力はいかがですか?
  • 英語力がない場合、どのように仕事を進めますか?
  • 最後になにか質問はありますか?

 

最後の逆質問は、何を聞くか迷いどころだと思います。

 

この逆質問、実は最後に一発逆転を狙ううえでも、面接官にきっちりと印象付ける上でもとても大切です。

 

私がおすすめする聞き方は、

 

  • 面接官の方が仕事を進めるなかで、教員に動いてもらうために心がけているコミュニケーション方法やポイントはありますか?

 

  • 大学職員という仕事において、教員と職員が一緒に働くために大切な点や難しい点はどこですか?

 

大学職員という仕事は、決定権者である教員がいないと成り立ちません。

 

事務職員に権限がないので、事務職員はどうやって教員を動かすのかが、自分の仕事を上手にすすめるポイントです。

 

「大学職員という特殊な仕事」を私は理解していますよということを面接官に伝えるためにも、逆質問では教員との関係にフォーカスした聞き方をすることをおすすめしています。

 

また、教員との関係はなかなか外部から見えにくい為、面接官に喋らせて自分の次の面接ネタにするという意味合いもあります。

 

それがあれば、転職エージェントに「こいつは合格しそうだ」と思わせることができますし、それによって、非公開求人を出してもらいやすくなったりします。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

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リクルートと並ぶ実績のあるエージェント

 

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【大学職員】筆記試験と適性検査を突破して内定するコツ

 

筆記試験と適性検査ですが、みんな対策に迷っている印象です。

 

私は、頭が悪かったので筆記試験と適性検査は完全に捨てていました。

 

ちらかというと、志望動機や面接対策に時間を割き、選択と集中した結果、大手私立大学の内定を2つゲットできた感じ。

 

当然勉強ができるに越したことはありませんが、時間がないなら面接対策に集中しても良いと思っております。

 

関連記事>>>現役大学職員が伝える、大学職員への転職で対策すべき1番大切なこと

 

選択と集中。これも忙しい社会人に必要な対策のひとつかもしれません。

 

筆記試験の事例

  1. 「私はストレス」・「過去に戻れるなら」等の冒頭分に対して続きを記載せよというもの。20問ぐらいあり、時間が短かったので10問程度の回答率でしたが、周りの人も同じぐらいでした。
  2. 紙の上半分に漢字が羅列してあり、「仕事のつもりで」下半分に書き写せというもの。最初は順番通り書き写していたが、途中から数をこなすべきだと切り替え、画数の少ないものを優先して対応。完成率8割程度で通過。
  3. 似たような文章が左右に並べてあり、全く同じなら「合」、違うならその箇所に下線を引いた 上で「不」と書けというもの。2分で20問、唯一完答でき手応えもありました。

 

 

適性検査

  1. V-CAT(クレペリン検査):数字が羅列してあり、足し算した答えを間に記入していくもの。深く考えずに対応、行ごとの出来にそんなにムラが無いように注意した。
  2. よくある性格についての質問: 設問が羅列してあり、自分に当てはまるもの全てチェックせよというもの。矛盾が無いよう に注意して回答。

 

V-CATは、クレペリン検査の発展形とされ、「メンタルヘルス」と「持ち味」の両面をみる検査です。V-CATの受験を受けるときに大切な事をまとめると『自然に気分のムラなく淡々とやった方が良いよ』って事です。事前の対策をしたところで、あまり意味はないので地道にコツコツと受ける事をおすすめします。

 

筆記試験の対策は市販のテキスト1冊をやっておく程度で大丈夫だと思います。

 

やはり大学職員に通過するのは、「いかに大学職員の仕事を理解するのか」が大切だというのは変わりません。

 

関連記事>>>大学職員へ転職できるチャンスは年2回!毎年6月・12月は絶対に逃さないで。

 

24人がこのブログから内定していますが、アドバイスしていることは1つだけ。

 

とにかく、大学職員という仕事を、このブログを通じて&ご自身で調査して勉強することです。

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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