そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 大学職員の転職で添え状って必要?
- さっそく答えですが、死ぬほど書類来るので頼むから止めてください。
- そんな高倍率の大学職員の選考を通過するコツ
弊ブログでは、大学職員に転職できるノウハウを全て無料で公開しています。
無料で個別相談ができる専用のLINE@によくある質問が、『大学職員の転職って添え状必要ですか?』というもの。
弊ブログからは、2020年だけで108名が大学職員へ合格し、累計184名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職では、 6月と12月に非公開求人も含めた求人数が最多になるのですが、そのシーズンになるとこのブログ記事のような質問を良く頂きます。
関連記事>>>大学職員の求人で採用が多いのは6月と12月!【100名以上が内定】
今日の記事では、大学職員の転職におけるあるある質問に回答すると共に、どうやったら大学職員になれるのかも貴方だけに解説いたします。
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添え状(送り状)って大学職員の選考で必要ですか?【よくある質問】
この質問、弊ブログの相談専用LINE@にも良く頂きます。
まあ、弊ブログのLINE@って何回質問しても無料なので、気になったことを適当に聞けるツールとして使って頂ければ十分なのですが、意外とみなさんそういうところを気になさるんだなという印象です。
実際、大学職員の選考に携わっている観点からお話すると、どっちでもいいよというのが答えなのですが、この添え状問題は受け手側の気持ちになって考えれば解決するかもしれません。
大学職員という業界は、年収は非常に高い(業界平均年収が730万円!)ですが、企業規模は中小企業クラスです。
そうなると、学生数が多い大規模大学の採用担当者といっても数人程度であり、大手民間企業のように人事部に何十人もいるということはありません。
いまでこそ、大学職員の転職には転職エージェントでの非公開求人も多くなってきており、大学単体での選考の負担感は減っているものの、一度募集をだすと毎日のように書類が届きます。
それを、派遣職員や契約職員を使ってひたすら開封とファイリングをしていく毎日が続くのですが、落ちるひと(エントリーシートの内容が薄いひと)程、いらない書類をつけてきている印象です。
転職市場おいて、弊ブログから2020年だけで108名が大学職員に合格し、大学職員への転職ノウハウが蓄積されてきた弊ブログ運営者からすると、添え状や送り状の有無はどちらでもいいなと思ってしまうのが事実です。
では、なんで大学職員の添え状・送り状が不要なのか、現役の大学職員の選考現場の声として、まとめてみることにしました。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の選考で添え状がマジで邪魔な理由は倍率!【現場の声】
関連記事>>>【2021年版】大学職員の倍率が300倍以上でも内定する方法【実績有り】
大学職員の倍率ですが、年収の高い人気大学や有名私立大学ともなると、倍率100倍以上というのはザラです。
大学職員として選考に関わっていて思うのは、添え状が必要なら要項にそう書いておくから、頼むから邪魔な書類送ってこないでというもの。。。
大学というのは文書主義であり、必要なこと想定されそうなことはとにかく書いておこうという文化です。
弊ブログからは、累計で180名以上が大学職員へと転職していますが、大学によっては「添え状は不要です」と明記しているところもあり、賢いなーと思ってしまいました。
また、「要項記載の書類以外は一切必要ありませんので、送ってきた場合は選考通過できません」というニュアンスで書いている大学もありましたね。
つまりは、ただでさえ倍率が高くてひたすら書類が郵送されてくるから、頼むから邪魔な添え状・送り状は送ってこないでというのが現場の声でした。。。。
大学職員の転職って教授のコネも使えますか?【よくある質問】
この質問も、大学職員の転職において鉄板の一つです。
お世話になったゼミの教授に推薦状を書いてもらおうとしているのですが、選考で有利になりますか?という質問ですね。
結論からお伝えすると、なんの役にも立たないのでいらない書類は送ってこないでくださいというのがお答え。
それどころか、要項に書いてない推薦状なんか出してきて何考えてるんだろうという先入観でエントリーシートを一応見ますから、印象も悪いです。(私の場合)
そもそも、大学職員と教授(というか、大学職員業界では教授ではなく教員と呼びます)は指揮命令系統が全く違いますので、別会社の人間なんですよね。
そういうのって、弊ブログの大学職員のパワーバランスに関する記事や転職ノウハ記事を読んでいたらすぐわかるのですが、まずその前提を理解されていないんだろなーという感じ。
弊ブログから累計で180名以上が合格していますが、合格するひとからこのような質問を受けたことがないので、大学職員という仕事への理解を進めるほうが選考通過の可能性高いなと毎回思ってしまいます。
ちょっとでも選考に有利でありたいというのはとても理解できますが、そのためには大学職員の転職ノウハウを学び、自らの知識の引き出しを増やしていくのが重要かなと思った次第でした。
関連記事>>>大学職員への転職準備は1ヶ月あればOK|現役大学職員が伝える転職必勝法!
添え状の有無よりも大学職員の転職で大切なこと【面接担当者から】
大学職員の転職は、非常に高い倍率かつ周りの知り合いに大学職員がいる人は少ないということで、想像がつかない世界での勝負となると思いがちです。
そうなってくると、添え状あったほうがいいのかな?とか教授の推薦状ってあったら有利になるのかな?とか有料で就活のコンサル受けたほうがいいのかな?と不安に駆られる気持ちもよくわかります。
私自身、大学職員へと転職する前は毎月100時間以上残業の社畜系民間企業で働いていましたから、大学職員という楽園に逃れたいモチベーションは見て頂いているあなたと同じでした。
その当時は弊ブログのような大学職員への転職に特化したサイトがなかったこともあり、独学でのチャレンジだったのですが、合格して働いていくなかで、こんな事を知ってたら大学職員への内定への近道だなというのを弊ブログで記事化しています。
- 大学職員という特殊な仕事は、調整力やコーディネート力がとても必要
- 『教職協働』という頻出ワードへのベストな回答は、教員がどんな生き物なのかを知ること
- 自らの学生経験(大学職員=窓口の人)のみではなく、大学職員が社会にどうやって貢献しているか(例:研究支援や地域連携)を考えて、現職と紐付ける
こういった考え方を軸に、弊ブログの記事へと落とし込んでいった結果、弊ブログからの大学職員合格者数は180名を超えるようになってきました。
自らの独学や、大学職員内定者へのアドバイスによって気づいた差別化ポイントや、、リクルートエージェントで教えてもらった、頻出求人の同志社大学や学習院大学などにおける大学別のアプローチ方法というのも、自らの糧になっています。
コロナ禍でもボーナス満額支給の安定した大学職員の求人を【非公開】で探せるのは、リクルートエージェント(6・12月は求人最多月間)
まず、大学職員という幅の広い言葉で考えるのではなく、いまのご自身の仕事(営業系?販売系?公務員?)からの強みを分解して、大学職員という仕事に具体的に紐付けていくのが非常に大切なポイントになります。
最近では、『大学職員に転職できる、なぜこの大学?の答え方【181名が内定】』このあたりの実践型記事も人気ですので、ぜひご覧ください。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
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