そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 大学職員に最も合格しやすいのは20代
- その次の30代までは可能性が高め、40代は結構厳しい
- 過去、弊ブログからはマネジメント経験ありの50代女性で大学職員には合格(レア)
弊ブログからは累計266名が2022年2月時点で大学職員へと転職しました。
大学職員って年齢制限あるんですか?との質問を無料の相談用LINE@でも頂きますが、大学職員の年齢制限は受験先大学によって異なるということが多いです。
- 早慶、MARCHクラスの大学職員の年齢制限:30歳まで
- 日東駒専以下の大手私立大学(学生数4,000人以上クラス):35歳まで
- 都心部の多くの私立大学:40歳まで
- 地方の小規模大学:50代でもいけるかのうせい有り
ざっくり分類するとこんな感じ。
やはり、一般的な転職活動市場と同じで、有名企業であればあるほど若い方が転職可能性が高いというのには、変わりありません。
なので、大学職員を目指したい場合は若いほうが合格可能性高いですし、もしいま30代や40代なのであれば、可能性のある求人を求人一覧(毎週更新のまとめ)から探していくアクションが必要です。
今日は、そんな年齢制限のある大学職員への合格のコツや実態を、累計合格者数が265名以上の弊ブログの経験からお話します。
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大学職員に年齢制限はあるからやめとけ?
大学職員の年齢制限とは、大学規模で設定されており、転職希望者は大学毎に調べて行く必要があります。( >>最新の大学職員求人一覧を見る )
弊ブログからは累計266名が20022年2月時点で大学職員へと転職成功しているのですが、合格者の年齢構成はバラバラです。
体験談を読んでいくと、新卒すぐに会社を辞めたニートで大手私立大学に合格した事例や、40代の女性が学生数10,000人超えの有名大学に合格した事例もあります。
弊ブログから大学職員に合格した割合を見てみると、
- 第二新卒(~25歳):30%
- 26歳~30歳:30%
- 30歳~34歳:20%
- 35歳~39歳:15%
- 40代:4%
- 50代:1%
ざっくりこれぐらいの割合になります。
日本の転職市場では、若いほうが可能性あがりますし、特に業種を変える転職は第二新卒や20代が圧倒的に有利ですから、転職活動は早い方が有利になります。
大学職員の転職の場合、前職が大学職員でしたという人はほとんどおらず、98%ぐらいの合格者が大学職員未経験です。
そう考えると、大学職員は未経験であることが普通なので、どの年齢からでも業種を変えれる可能性があると言えますが、やはり動くなら35歳以下の早めというのは鉄則になります。
多くの大学の場合、年功序列なので中途採用でも年収が変わらないことも多いですから、待遇面では途中から大学職員になることはあまり不利ではありません。( >>大学別の年収ランキング )
むしろ、大学職員に転職すると、ノルマや目標が無くなり、年功序列賃金で休みが増えたと言う人がほぼ全員なので、転職メリットは大きいのは間違いないです。
(というか、そういうメリットがないと大学職員に転職しないと思いますが・・・)
大学職員の年齢制限が気になる場合でも、早めに対策していく必要がありますし、相談するのであれば弊ブログの無料相談LINE@や、実績のある非公開求人を持っている転職エージェントがオススメです。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員になれない年齢制限は実際のところ存在する?
大学職員への合格可能性を弊ブログの累計266名の合格者から見ていくと、50代は合格率1%ぐらいなので、ほぼ受かりません。
まあ、これは普通の転職市場でも無理なので、仕方ないでしょう。
第二新卒~34歳ぐらいまでで合格者の80%を占めていますから、大学職員への転職は早めの方が良くて、他の人に求人を知られる前に自分が動くことは鉄則です。
半年前までは35歳以下でもOKだった有名私立大学が、今回の募集からは30歳以下となっていることも珍しくなく、それは大学職員の離職率が低いので一回埋まるとまず空席が空かないことに起因します。
なので、大学職員に転職したいと思ったら、早めに求人情報を仕入れていくことが、他の人より早く非公開求人に到達する為にも大切なのです。( 弊ブログだとリクルート社が多め 【公式】
)
また、第二新卒からよくある質問は、『新卒枠でも卒業後3年はOKとされていますが、応募しても良いですか?』です。
大学職員の新卒枠に既卒応募する方いますが、新卒枠に既卒OKとしてるのは国から卒業後3年を新卒と言われたから一応レベルなので、基本は新卒と海外留学組専用
なので、新卒で仕事辞めたい人は辞めてから転職活動は厳しいので、何とか在籍か診断書で休職して正社員メリット最大限活用するのがオススメ
— 暇な大学職員@2022年9名・累計266名が転職済 (@univadm) February 15, 2022
大学職員の新卒枠に既卒応募する方いますが、新卒枠に既卒OKとしてるのは国から卒業後3年を新卒と言われたから一応レベルなので、基本は新卒と海外留学組専用
なので、新卒で仕事辞めたい人は辞めてから転職活動は厳しいので、何とか在籍か診断書で休職して正社員メリット最大限活用するのがオススメ
これは、新卒用なので、既卒が出して受かった事例を見たことがないので、不可能です。おとなしく、中途採用枠を狙いましょう。
むしろ、新卒採用はGPAなどをかなり見られますし自大学卒が基本で難しいですから、中途採用の方が簡単で可能性あります。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の年齢制限を超過していると絶対不採用になる?
大学職員の中途採用には年齢制限がありますが、年齢制限を超過していると絶対に不採用なのでしょうか?
このあたりは大学によるのですが、過去の合格事例を見ていると、+2~3歳ぐらいは合格していることもあります。
基本的には有名私立大学になればなるほど年齢制限は厳格(職員数も多く、各年代に人がいるから)で、小さい場合はその逆です。
まあ応募するのは無料ですし、大学職員の志望動機ってコツを掴めばすぐ書けるので、ワンチャン狙いで提出してみるのは全然ありだと思います。
>>大学職員の志望動機を〆切ギリギリでも失敗せずに書けるノウハウ
もし時間の問題でどちらか選択しないとエントリーシートが書けない!という場合は、おとなしく年齢制限に合致する方に提出するのがオススメです。
その際の求人の探し方ですが、年齢制限が緩めなのはハローワークの求人であり、ライバルのレベルも高くないのでおすすめです。( ハローワークは地方大学がメインで、有名大学などは絶対出ません )
ハローワーク求人だと、学歴も大卒以外でも合格可能性があり、年齢制限無しや50代での合格事例もありますから、ワンチャンに賭けるなら全然有り。
ただ、都市圏の大学を狙いたいという場合は、ハロワに出ることはないので、年齢にもよりますが第二新卒~34歳ぐらいまでだと、非公開求人を探す方が効率良いと思います。
過去の他大学の事例だと、大学HPでは年齢制限有りにして公募していましたが、転職エージェントでは年齢制限緩めで社内選考から多く通した事例もありますので、チャンスは広がりそうです。
※その際のエージェントは最大手のリクルートエージェントでした 【公式】
日本には私立大学は約600校あり、民間企業の数に比べると天と地の差なので、求人情報を他人より早く入手するということは、非常に重要になります。