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内定体験談 大学職員に転職

客室乗務員からの出向が嫌で大学職員に転職した理由【CA辞めたい】

 

大学職員に転職したいひと『航空会社の業績が悪すぎて、安定した仕事に転職したいです。大学職員になれますか?

 

そんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 航空会社を退職して大学職員に転職できた体験談
  • スキルが無くても大学職員への転職ができる理由
  • コロナは大学にはそれほど大きな影響を与えていない

 

弊ブログからは、2019年に60名、2020年は10月末日現在で85名が大学職員へと転職してました。

 

大学職員の合格体験記 更新情報

累計399名が2023年12月までに合格したので、2022年5月16日に体験記のまとめ記事を作成しました

実際に面接で聞かれた質問や転職ノウハウを合格者が書いています

>>最新の合格者まとめへ飛ぶ

 

大学職員への転職理由は人それぞれです。

 

今の仕事の人間関係が嫌、仕事が忙しすぎる、転勤が多いなどなど。

 

ただ、最近ではコロナ禍の影響をモロに喰らった業種の方からの転職相談も無料のLINE@に増えてきています。

 

今日の大学職員への合格体験談は、大手航空会社勤務の客室乗務員の方。

 

JALが2,800億、ANAが5,100億という過去最高の赤字となり、人気の職業であったエアライン勤務も年収30%減などど苦境に立たされています。

 

ただ、それ以上にキツいのが、航空会社の社員を他企業げ出向させる最近のニュース。

 

トヨタ自動車などの大手に出向できるのであれば、まだ良いでしょう。

 

ただ、そんな恵まれた出向先が保証されているとは限りません。

 

それであれば、大手航空会社勤務というステータスを捨てても、業績や年収の安定した大学職員へと転職したいとの思いから、大学職員への合格を果たされました。

 

航空会社勤務の場合、スキルが同業界でしか通用しないというジレンマをみなさんがお持ちです。

 

どうやって大学職員への転職を勝ち取ったのでしょうか。そんなリアルな声を紹介します。

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客室乗務員という仕事から大学職員への転職【コロナでCA辞めたい】

 

今回のコロナ禍は、人の移動を制限させたという観点から考えると、リーマンショック以上に企業へのダメージを与えています。

 

リーマンショックのときはメーカー等が一時帰休へと追い込まれていましたが、観光業などには深刻な影響を与えていませんでした。

 

ただ、今回の場合は航空会社が大きな赤字を計上するなど、特定の業種は深刻なダメージを受けています。

 

不景気になったら、大学職員の人気が上がってくると言われますが、コロナ禍も同様。

 

就職人気ランキング上位である大手航空会社を退職し、大学職員へと転職する人も出てきました。

 

もともと、大学職員という仕事は地味すぎるが故に、多くのひとは職業選択の選択肢へと入れていません。

 

ただ、コロナ禍においてもボーナスは満額が確定していますし、そもそもコロナだから業績が悪化したというような話は勤務先で話題にも上がらないので、超絶安定しているなという印象を持っています。

 

まとめ
大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】

続きを見る

 

どうやってエアラインから大学職員へと転職したのか、転職活動のヒントになりそうな合格体験談を現役社員から頂きました。

 

なぜ客室乗務員を辞めて大学職員へと転職しようと思ったのか

 

面接で話していた内容の軸は、『誰かの成長の手伝いをする、ということに元々やりがいを感じていたから』でした。

 

大学職員という仕事を通じて、たくさんの大学生と接し、相談にのったり話をしたりすることで、少しでも良い選択ができて大学生活とその後が充実したものになる手助けがしたかったからです。

 

これは本音と建前というよりも、自分自身の職業選択のメインになっていたので、本心でした。

 

学生時代や現職で、他者の支援をすることが多く、そのことにやりがいを感じていたいため、大学職員の仕事は自分に合っているのではないかと考えました。

 

ただ、ブログの人気記事を読んでいるなかで、学生支援業務は大学職員の仕事のごく一部だということも理解し、面接では単に学生が支援したいからだと思われないように心がけていました。

 

また、私の出身大学はマンモス校で、相談に乗ってもらったり、困ったことを話したりできる環境ではありませんでした。

 

その経験から、自分は学生一人一人と向き合いたいという気持ちが強かったというのはバックグラウンドとしてあります。

 

そして、学歴社会でなくなってきていることも、私は大学職員を目指すきっかけになったと感じています。

 

私の通った高校はとにかく偏差値の高い大学を目指せという風潮が強く、自分自身もいわゆる偏差値の高い大学に入りましたし、周りの友人も難関大学に入学しました。

 

しかし、その後のキャリアまで考えられていなかったため、私も含め周りも何となく周囲の学生が目指す就職先を選んでしまい、新卒三年以内で離職した友人が多くいました。

 

特に文系は進路と大学で学ぶ内容が必ずしも一致しないため、大学でのキャリア・就職支援を担いたいという思いが強くあったのです。

 

ただ、キャリア支援を志望して有名な私立大学職員を狙うと、リクルート出身者などの本職のひとたちもライバルとなります。

 

そのため、ブログに書かれている大学職員の仕事事例を詳しく学び、自分がやりたい以外の仕事でも、対応できますよというアピールはしたつもりでした。

 

次の項目では、なぜ人気職種であるCAを辞めたのかも書きたいと思います。

 

人気職種である大手航空会社社員というステータスを捨てた理由

 

大手航空会社勤務のCA

 

というと、一般的には華やかな世界をイメージすると思われます。

 

事実、コロナ前までは会社の業績も好調でしたし、国内の移動はほぼ無制限で航空券が無料、海外旅行もビジネスクラスがタダみたいな価格など、非常に恵まれていました。

 

コロナ禍までは、航空業界でずっと生きていくつもりでしたが、今回はコロナの影響で給与減・賞与カット、さらには航空需要の減退における出向など、やりがいが無くなってきたと感じたのです。

 

ただ、就職活動をしている同期などから、いままでの航空業界のキャリアは民間企業への転職でほとんど評価されないという現実も知らされました。

 

 

(暇な大学職員(@univadm):たぶん、こんなイメージでしょうか・・・。『オペレーションを保つために尽力している』、大学職員にも当てはまります。)

 

ただ、大学職員の転職に特化しているこのブログを読んでみると、未経験で大学職員へと転職した人も多いようでした。

 

なので、幸いにも客室乗務員としての仕事が毎月ほぼ無かったことから、ひたすら勉強し、大学職員という仕事を理解することに努めました。

 

PCスキルや営業スキルも無く、あるのは航空機の緊急脱出方法を知っているぐらいという客室乗務員が大学職員に転職できたのは、ブログで仕事の理解が進んだからだと思っています。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

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大手航空会社のCAが大学職員の面接で聞かれたこと

 

CAがこの時期に大学職員を受けるとなると、本当の理由は一つしかありません。

 

それは、航空業界に将来性を感じなくなったから。

 

なので、その本心は包み隠さずに伝えていました。

 

ただ、暇な大学職員さんがブログで書いているように、大学職員の面接では大学職員のことをどれだけ知っているか試されているというのを意識し、ただ単に安定しているからという理由じゃないことも用意しました。

 

ノウハウ
大学職員転職が厳しいと言っている人が一生合格できない簡単な理由

続きを見る

 

  • 自己紹介、自己PR、志望動機を二分以内くらい

 

1分で自己紹介することや、自己紹介を英語でなどは仕事柄慣れています。

ただ、志望動機まで含めて2分と言われると、意外と難しくて苦戦しました。

これは毎面接で聞かれていたので、1分Ver、2分Ver、3分Verと準備して練習しておくのが良さそうです。

 

  • 少子化が進むことでデメリットは多いと思うが、逆に本学にメリットはあるのか?

 

これは、全く思いつかなかったです。

これも、暇な大学職員さんが書いているように、その大学に紐づけて答えるべきと思いますが、中途採用者には難しい質問でした。

少子化が進むと、各家族の子どもの人数が減るため、親が教育にかける費用熱意が高くなる、意識の高い親・子供たちに、営業をかることで、より質の高い学生が集まる、、、というような話をしましたが、それはどの大学にも当てはまることで、「本学へのメリット」については話すことができませんでした。

受ける大学の特長をもっと理解し、その強みに合うような少子化のメリットを話す必要があると考えます。

 

  • あなたが嫌いなタイプの人は?

 

航空会社で働いていると嫌いなタイプはいくらでもいます。

ただ、それを言語化しつつ、面接用の人として問題の無い言葉使いで話すことが難しかったです。

ネットサーフィンをしていて見つけた、「この世には、真顔タイプ笑顔タイプが存在する。自分は笑顔タイプでニコニコしているため、普段笑顔を見せない真顔タイプが怖く感じる、苦手だと感じる。だが、真顔タイプの人は真顔なだけで、勝手にこちらが先入観を持って拒絶したり、怖がったりする必要はないと教えてもらったことがあります。」という話は印象にのこりました。

サッと答えを準備できるかと言われれば少し考える質問だなあと思いました。

 

  • 2040年問題ついてどう思うか

 

私には聞かれませんでしたが、他の大学職員経験者が聞かれたと教えてくれました。

自分に難しく感じ、聞かれなくて良かったと思いましたが、今後この答えを準備しておかなければならないと思いました。

 

  • 希望の部署に行けなかった場合はどうするか?

 

これはよく聞かれる質問ですし、事前準備もしやすいです。

暇な大学職員さんのブログで学んだ知識をもとに、そのほかの具体的な部署名をあげて、そこで活かせる自分の能力を話したところ面接官の反応は上々でした。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

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あなたが損しない、大学職員へと転職できるブログの読み方

 

大学職員に転職できるノウハウをまとめた記事が多かったので、役に立ちました。

 

準備
大学職員への転職準備は1ヶ月あればOK|現役大学職員が伝える転職必勝法!

続きを見る

 

面接でも、「大学職員に必要な力を3つ挙げてください」と言われてすぐに答えられましたので、この記事を読んでいてよかったと感じました。

 

また、私は、大学職員の経験がなかったため、大学職員ではどのような部署があり、どのような対応をするのか、というような記事もありがたかったです。

 

とにかく、大学職員という仕事、そして試験対策を知るための情報収集として活用させていただきました。

 

サービス業をしていると、お客様の言うことを叶えようと行動する思考回路になっていることが多いです。

 

ただ、LINE@での無料相談や記事を読み進めて行くなかで、『大学職員にとって学生や教員はお客様ではない』ということが重要だと気付かされました。

 

大学を運営していくという観点から考えると、生の声を聞くことも重要ですが、時にはこちらのやり方に従ってもらう強さも必要だと感じたのです。

 

その話を面接ですると、教員を動かす難しさや学生対応のやりがいを面接官が話してくれたので、ラッキーでした。

 

また、ブログ全体が特に大学職員という仕事を知らない人にとっては情報収集のツールとして非常に役に立ちますので、自分が知りたいカテゴリの記事を一読することをおすすめします。

 

大学職員という仕事の魅力がたくさん書かれていますので、モチベーションアップにもつながりました。特に、年収が減らされている航空会社社員には年収ランキングは魅力的でした。

 

まとめ
大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】

続きを見る

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

-内定体験談, 大学職員に転職

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