そんなお困りごとを解決します。
本記事の内容
- コピペで提出できる志望動機を無料公開
- 大学職員に転職するには「大学職員の仕事」について理解するのが近道ということ
このブログから2018年だけで15人が大学職員へ転職しました。
関連記事>>>大学職員へ転職できるチャンスは年2回!絶対に逃してはいけないのは●●月!
その大学職員へ内定した15人の方は無料LINE@で無料相談に乗っていました。
その際にお伝えしていたことは、内定するには【大学職員という仕事を理解すること】。
当たり前のようで、みなさん結構ざっくりとしか理解できていません。
ですから、これをちゃんと理解するだけで大学職員の内定へと近づくのです。
大学職員という仕事を理解すること=業務にフォーカスして志望動機を考えること
エントリーシートの指定分量が長いからって、大学の理念なんかから書き始めたら、他の不合格になる人達となにも変わりません。
落ちるエントリーシートとは、大学の理念に共感と書き始め、自ら内容を薄くしてしまっている。
では、大学職員に内定した15人の志望動機とはどのようなものなのでしょうか?
現役の大学職員が内定できる志望動機を公開します。
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大学職員に転職したいなら研究支援系で試験対策する【実績あり】
そんな依頼に現役の大学職員がお答えします。
民間企業から大学職員に転職しようとしたとき、大切なのは大学職員という仕事の理解です。
ここでは、民間企業の転職者がもっとも話しやすい、研究支援系についてお伝えします。
研究支援系の概要については、以前の記事にまとめました。
今日は具体的な志望動機や必要な能力について、エントリーシートや面接の対策を行います。
過去の参考記事
研究支援系というと、一般的には科研費の獲得がもっとも転職者には話しやすいのですが、実際の研究支援系業務は研究に必要な機器のメンテナンスや図書館蔵書の充実など、日々の研究支援業務は様々です。
大学として研究支援に関する業務を担当する部署を置いていることがほとんどですが、その部署に限らず、研究支援は大学内で広く行われています。
ですから、内定するためには、大学職員の仕事を詳しく知っていく必要があるのです。
今日はそれを公開します。
【コピペで完成】研究支援系で現役大学職員が考えた志望動機
現役の大学職員が、研究支援系業務で志望動機を作成しました。
エントリーシートや面接の試験対策として、コピペするだけでOKです。
現役大学職員が考えた志望動機
私は、貴学において研究支援に関する業務に従事することを希望いたします。大学という存在は学生の成長の場であるとともに、各分野の最先端を行く重要な研究機関としての役割を担っています。特に貴学では○○の研究分野をはじめ××、△△など幅広い領域で高い水準の研究が展開されています。これらの分野はもとより、すべての分野での研究費獲得をさらに推進することは、学術分野での貴学の存在感を強固にするものです。外部研究費の獲得推進を通して、貴学の研究機関としての機能を支えたいと考えております。また、社会連携・産学連携など、地域社会や企業と協力して課題を解決し、各研究成果を広く開かれたものとすることも研究支援の一つであると私は考えております。貴学の研究がさらなる高みを目指すサポートと、研究成果の社会への還元という両面から研究を支援し、貴学の、ひいては世界の発展の一助となれましたら幸いです。(388文字)
この志望動機のポイントをまとめました。
- 転職希望者の大半が学生支援やキャリアサポートのエントリーシートとなっていることが多い為、研究支援系という具体的な志望動機であること
- 研究支援系業務はスキルを要する仕事や利害関係者が多い為、民間企業からの転職希望者は志望動機を書きやすいからオススメであること。
上記の志望動機をテンプレに、事務職員として研究支援系業務に携わるための必要な能力についても以下にまとめています。
また、多くの内定者の方は志望動機のブラッシュアップや面接対策は転職エージェントも使っていました。
転職エージェントはそれぞれに持っている案件が異なりますので、複数の活用は大学職員の内定に向けた常識となりつつありますが、最近だと某大手エージェントで有名女子大学の非公開オファー出ていたりしています。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の研究支援業務に求められる能力・資質とその理由【試験対策】
これまで研究支援の業務を紹介してきましたが、これらの業務に求められる能力・資質についても3つほど挙げてみました。
面接では、大学職員として働くにはどんな能力が必要ですか?と聞かれることが多いので、是非こちらも試験対策に覚えてみてください。
- 研究への興味関心
どのような業務であっても、その分野のことに興味関心を持つことができれば楽しく有意義に遂行できるものですが、こと研究支援業務にあっては必須の資質ともいえると思います。外部研究費を獲得しようとしている研究は分野の最先端にあり、素人には難解であったり意味不明であったりすることがほとんどです。ですが、研究支援業務にあたる職員が関心を失ってしまうと、せっかくの意義深い研究を世に送り出すきっかけを失いかねません。自分からは遠い世界に感じられても、興味関心をもって理解しようとできるひとであれば、研究支援業務に向いていると思います。 - 経理処理能力
研究支援業務は、外部研究費の応募や契約の締結などの業務も重要ですが、日々のこととなるとその資金管理が中心となります。資金管理というと聞こえは地味ですが、外部研究費を獲得している教員とその研究資金ごとに細かく管理しなくてはなりません。また、他大学の教員と共同研究をしている場合も多く、大学間の連携も生じてきます。研究費の種類によっては使途や項目ごとの金額に制限が設けられている場合もあり、正確に執行管理するのは案外大変です。ここでは、経理処理の能力が求められることとなります。 - 想像力
1.に挙げた興味関心にも通じますが、想像力も重要な能力であると思います。とくに産学連携のコーディネートにあたる場合は、いろいろな教員の研究分野を把握するだけではなく、「この課題は○○先生の研究と相性がよさそうだなあ」などなど想像力を働かせられることが重要です。また、外部研究費の応募にあたっては、当該研究の分野を専門としない審査員の目からみてもその研究の重要性・有用性を理解してもらえるよう配慮した申請書の作成も必要になってきます。一方で応募する教員・研究者としても応募書類から外したくない表現があることも多く、両者の立場に立ってサポートしていくという点でも想像力は重要といえます。
関連記事>>>大学職員への転職準備は1ヶ月あればOK|現役大学職員が伝える転職必勝法!
【仕事紹介】研究支援部門の大学職員の1日の流れ
先ほど紹介してきたような業務を担当する職員はどのような1日を過ごすのか、モデルケースを記したいと思います。
研究支援部門は、事前に予定を立てて仕事がしやすい業務も多く、休みを取りやすい部署です。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
9:00
出勤・メール確認&返信
産学連携・社会連携は外部との折衝や問い合わせ対応の多い業務ですので、メールでのやり取りもそれなりに多く発生します。
10:00
企業との打ち合わせ
産学連携の申し込みがある場合には教員・研究者を交えて企業との打ち合わせの席を設けることがあります。
11:00
委員会・会議準備
研究倫理審査を行う委員会や、産学連携の受託に関する委員会の開催準備を行います。
12:00
委員会事務
研究に関する各種委員会は、授業の合間を縫ってお昼休みの時間帯に開催されることもあります。この間、職員は議事録をとるなどの作業を行います。
13:00
休憩
14:00
科研費の管理・執行作業
科研費を獲得した教員から研究費の使途について相談を受けたり、使用した研究費の執行手続きを行います。経理作業的な業務が多く領収書の管理なども行います。
16:00
産学連携経費処理・契約業務
科研費と同じく産学連携も経費の執行管理が発生します。また、産学連携事業は相手方と契約書を取り交わすので、その内容確認や締結業務も重要です。
17:00
終業
研究支援系業務の平凡な一日を記してみました。
このほかにも時期によっては科研費の申請事務や教員向けの説明会を開催するなどあわただしく過ごす日もあります。
産学連携事業の場合は、担当する事業の進行状況査察のために遠方へ出張することもあります。
ただし業務の主な対象者は教員・研究者と外部の企業なので、事前に予定を立てて仕事を進めることができる部署だと思います。スケジュール管理ができれば休みもとりやすい部署だと思います。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント