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大学職員に転職できる自己PRのテンプレート集−学生生活を支える部署編−|大学職員の仕事ナビ

こんにちは。暇な大学職員(@univadm)です。

 

現役の面接担当大学職員が、中の人だけが知ってる情報を発信中

ワークライフバランス獲得の為、大学職員になりたい人が増えますように

 

今日は、あなたが大学職員という仕事を理解し、スラスラと自己PRや志望動機が書けるようにしちゃいます。

 

この記事を読んで欲しい人

  • 大学職員への転職方法を知りたい人
  • 大学職員に転職したいけど、志望動機や自己PRが思い浮かばない人
  • いまの勤務先より条件がいい会社を探している人

 

民間企業から大学職員に転職した経験から自信持って言えるのは、大学職員に転職すると人生が豊かになります

収入も大手企業並みで、休みも民間企業と比較したら確実に増加

自分の時間がほしい、子供や家族との時間を大切にしたい。

そんなあなたこそ、大学職員に転職してください。

 

ちなみに、大学職員の求人が最も多いのは、6月~12月です。

転職するチャンスを逃さないよう、情報のインプットと転職エージェントの活用は常に行って下さいね

 

私立大学職員の中途採用時期で6月と12月を逃すと自分が損する理由

 

では、今日のテーマ!

大学職員への転職は面接重視!大学職員の転職面接を通過できるように、「大学職員という仕事」へのヒントや知識を共有します。

 

ちなみに、現役大学職員では日本で初めて(当社調べ)、LINE@で大学職員の転職相談を承っております。

 

友だち追加

 

こちらでは、誰が登録したか見えませんのでご安心下さい。

1:1でのトーク機能がありますので、大学職員に転職したい人はどんどんご質問どうぞ。

当然、無料です。

 

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志望動機・自己PRのテンプレ|大学職員に転職して学生支援がしたい!

大学職員への転職するきっかけを、同期や仲の良い同僚に聞きました。

結果、全員の本音は「年収が高くて休みが多くて、何よりラクそうだから」とのこと。

まあ、たしかに、大学職員は民間企業より年収が高く、休みが多いです。

 

早慶~Fランまでの私立大学事務職員の平均年収は734万円。大手なら、35歳で年収1,000万円へ到達!

 

ただ、そんな本音だけじゃ倍率100倍以上の大学職員の面接は通過しません

というか、最近100倍どころじゃ済まなくなってますけども・・・。

私が神戸女学院大学を中途採用で受験したときは、倍率500倍を超えていました。

っていうか、公開情報から類推するに、実際は800倍ぐらいあったっぽい。

 

なので、今回の記事では、

  • 大学職員という仕事を理解する!
  • 「大学職員の仕事ナビ」の第1弾として、学生支援を行う学生部門(一般的に学生部と呼ばれることが多いです。)の仕事について、分解していきます。

 

大学職員のエントリーシートや、転職面接で一番やっちゃイケナイこと。

 

それは、学生部の仕事について理解しないまま、仕事を大学時代の視点や思い出だけで書いてしまう。

そっこー、不合格になります。

 

あなたが、そんなことにならないよう、記事を読み進めて頂けると幸いです◎

注意点!時代の思い出ベースで大学職員の自己PRを考えたら詰みます。

今現在、面接官として新卒や中途採用の方の面接を担当しています。

 

それで思うのは、学生支援をしたいと面接で言う方の数の多さ。

事実、私が面接に出ても、学生時代に●●●●というサークルで大学職員の方にお世話になり〜みたいな志望動機、退屈なぐらい聞いてきました。

 

学生支援ってワード、エントリーシートのネタが無かったり志望動機をブラッシュアップできないときに出てくる傾向があります

けど、そんな学生時代の思い出ベースの志望動機、ただの死亡動機です

 

部のボックスの鍵を借りに行ったり、施設を借りるために申し込みに行ったり、そんな学生時代の思い出やイメージに残っている学生センター像で面接に望むと死亡しちゃいます。

なので、現役大学職員で実際の面接現場に出ている私から、学生部門の仕事について書いてみることにしました。

 

あなただけが大学職員に転職する方法、それは、このブログを読むことと、非公開求人にこっそりアクセスすることです。

 

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大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

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大学職員に転職できるエージェント

 

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大学職員の自己PR・志望動機はこう書く|学生支援センター編

大学職員の仕事を分析したり面接で話したりする際、大切な視点があります。

それは、学生視点と職員目線で仕事を分解すること。

特に、学生時代の思い出をベースに大学職員への志望動機や自己PRを組み立てると、大半が「学生目線」での内容になりがちです。

 

大学職員に内定したい場合、重要なのは2つ。

  • 大学職員という仕事を分解する
  • 大学職員の仕事が自分の現職の経験とどうマッチするのかを考える。

ただ、これだけ。

それを意識すれば、大学職員に内定することが可能です。

 

ただし、大学職員という仕事を分解するには、大学という複雑なステークホルダーとの関係性の理解が必須

教員・事務職員・学生・保護者・卒業生・近隣/地域住民、こういった人たちとの関係性を考えていきましょう。

では、実際に手を動かしてみます。

 

この記事を見るだけで、大学職員の自己PRや志望動機が完成。学生支援系の仕事について分解しました!

 

大学職員の自己PR・志望動機をテンプレ化。学生支援系部門での大学職員の志望動機の書き方。

では、学生支援系部門の大学職員の仕事について、テンプレを用いて解説していきます。

 

仕事内容
  • 学生に関する奨学金システムの管理や運営
  • 学園祭実行委員会の管理や運営
  • 学生自治に関する委員会の管理や運営
  • 体育会団体の管理や運営
  • スポーツ推薦入試や一般入試でない方式の方針策定
  • 学生の犯罪や事件・事故の対応
  • カルトや新興宗教団体の情報収集や対応
  • 地域住民との懇話会や対応窓口
  • 学生施設の管理や運営
  • 保護者からの依頼やクレーム対応
必要な能力・スキル
  • 複数の案件を走らせることができるマルチタスク能力
  • 学生目線を大切にしながらも、客観視できる力
  • 保護者や地域住民との折衝力
残業時間の目安
  • 多い(学生の行動パターンが夜型であることや、事務以外の対応系業務が多く、非定型処理を行うものが多いから。休日出勤も比較的多めなことが多い。)
大学職員としての使命・取り組み
  • 学生に関する事柄の何でも屋
  • この部署があることで、学生の特殊事案の対応が行えている。
  • 学生のことは考えつつも、管理運営側として毅然とした対応が必要なときもある為、学生が好きという気持ちだけでは業務を一方向からしか見れない事が多い。
  • 学生の事件や事故では、その学生個人の資質の問題で(大学の教育は何も悪くないのに)「犯罪者」として逮捕されたような者の対応もあり、業務としてそのような対応をする場合は、非常に時間や手間を要することが多い。
教員との関わり方
  • 学部事務局で「教務・教育」に関わっているわけではない為、日常業務で教員と関わることは殆ど無い。どちらかと言うと、学生や保護者・地域住民といった直接的なステークホルダーと関わる。
  • その分、教員>職員が当然である大学の意思決定機関において、職員の方がこの分野でのキャリア(部署の在籍年数)が長いことが多く、主体的に仕事が進められると言える。※教員は持ち回りで1年もしくは2年で役職を異動していくことが多い為。
会議の運営方法
  • 最終的な責任者に教員のセンター長や部門長をトップに据えた組織となるが、教員は持ち回りで役職を変わっていくのに対し、職員は5年〜8年程度在籍することが多いから、学生対応分野でのキャリアは職員>教員となる。その為、事務職員でも発言権があることが多い。
懸念事項
  • 事件事故対応やその他イベント対応等で突発事項の発生や休日出勤も多く、ドライに割り切っていかないと残業や休日出勤が非常に多くなってしまいがち。THE・大学職員的な働き方を望む場合、休みのとりやすさや残業時間の少なさという観点から言うと、オススメできない場合が多い。
その他
  • 業務が非常に多岐に渡り、専門性を要することも多いことから、在籍年数の長い職員が多いことが特徴である。事務職員として必要なエクセルスキルなどは付きにくく、フレキシブルな非定型処理業務も多いことから緻密さを要求される教務事務系部門へ異動したりすると苦労しがち。

 

大学職員の面接対策で最も大切なのは、大学には教員という別会社の人が働いていて、決定権はその人にあることが多いけど、その人達を上手くコントロールして落とし所を探るのが大学職員であるという視点です。

そのため、この表も教員との関わり方や会議の運営方法について書きました。

自分が何をやりたいのかという視点も大切ですが、それと同じぐらい、大学職員になりたいなら、教員と職員が同じ会社に存在しているという特殊性を理解する必要があります

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

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大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

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【コピペOK】大学職員の中途採用向け自己PRを学生支援部門で書いてみた。

テンプレ化されたものを見て頂くとわかるように、学生支援部門の守備範囲は非常に広く、転職元の企業がどんな場合でも対応しやすいと言えます。

営業職や事務職を経て大学職員へ転職することになったとしても、対応できる業務が存在するのが、今回の学生支援部門の特徴です。

 

大学職員の自己PRや志望動機に悩んだときに|学生支援業務でコピペ用自己PRを書きました。

学職員の中途採用の内定は、大手大学に2つ貰いました

その時、実際に転職面接用として考えておいた自己PR/志望動機はこんな感じです。

ガンガンコピペして使ってOKです。ご自由に。

 

前職では●●●という業務を通し、●●●な力やマルチタスクに業務を遂行する能力を身に着けました。その能力を、貴学の学生センターにて発揮したいと考えております。学生センターでは大学の学生対応の中心的窓口として、奨学金業務や事件事故対応、自治組織の運営や地域住民の方や保護者から頂いたご意見に対する対応など、「学生」が関わるほぼ全ての業務に深く携わります。その業務には、学生の学園祭運営などの「ポジティブな面」もありますが、多くは表には出てこない「ネガティブな面」での業務も多いと推測され、学生個人が相手なだけに画一的な対応だけで業務をこなしていくことは困難です。それは、学生目線に立ちながら対応することも必要であるとは言いながらも、大学や学生センターとしての基本方針や行動指針から逸脱するときは、学生やその他ステークホルダーにブレーキをかける役割も重要であり、「全てが学生を優先して行動すべきでない」というサポートとは相反するテーマの両立を目指す必要があると考えます。(432文字)

 

書いた際のポイント!

  • 学生センターの仕事が学生対応だけでないことを理解して書けている
  • 学生対応部署ではあるが、個別事案で対応方法が異なることを理解できている
  • ブレーキ役として、学生最優先ではない一面があることも理解できている

学生支援部門だからって、学生の言うことを全部聞く必要はありません

大学の管理運営者として、教員の立場や大学としての方向性も理解しながら、学生対応をする職場。

それが、学生支援センターなのです。

 

大学職員への転職のコツ。自己PR・志望動機・非公開求人の3つに気をつければOK。

いかがでしたでしょうか?

学生と関わりながら、大学職員としての仕事をするのが学生支援センターです。

仕事が多岐に渡る分、汎用性の高い志望動機等を考えることができるため、転職しやすい/志望動機を考えやすい仕事であると思います。

ただ、ついつい学生時代の思い出でエントリーシートを書くと、内容が抽象的になりがち

 

そうならない為、私は以下を気をつけていました。

 

  • 自己PRや志望動機は、学生視点とならないよう、必ず管理運営者の立ち場で書く。
  • 教員のポジションを理解し、協働したり、コントロールする為にはどうするのか考える。
  • その考えた結果を、非公開求人を持っている転職エージェントへ話し、熱意を伝えるとともに模擬面接もして貰う。

これだけです。あなたが、大学職員に転職できますように。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

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大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

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お読み頂き、ありがとうございました!

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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