どうも、暇な大学職員(@univadm)です。
知らぬ間に、転職エージェントのdoda、ロゴ変わってたんですね…
大学職員に転職するときにdoda使っていたので、本日にメールが配信されていました。
Twitterでは賛否両論だけど、今風のデザインで親しみやすそう。
ついでに、ロゴが変わったことを知らせるメールで、10月に東京・名古屋で転職フェアやりますよって情報をGET。
どっちも大学(学校法人)が出展するみたいなので、大学職員への転職希望なら行ってみてもいいのかも。ナマの大学職員の声を聞くと、その大学の「トレンド」が分かるので、面接対策になります。
関連情報>>>大学(学校法人)が出展するdoda独自の転職フェアを見る
三菱電機・オリックス・ANA…ホワイト企業が相当出展してますね。
また、dodaのTwitterを見てみたら、”【必見】dodaにしか掲載していない求人特集”ってことで、学校法人関係の求人が19件も出てきました。
大学職員の転職市場って、6月を12月が活況なので、これから案件動いていきそうですねー。お見逃し無く!
関連記事>>>大学職員へ転職できるチャンスは年2回!毎年6月・12月は絶対に逃さないで。
さて、本題です。
今日は、dodaが調査した残業時間ランキングを基に、大学職員の残業を算出してみました!
15,000人の124職種を調査し、本日(10月02日)に公開された最新の調査結果です。
結論からいうと、大学職員の残業時間が最も少ないという結果に…
やっぱり大学職員のコストパフォーマンス、侮れません。
15,000人の調査で残業時間が1番少ないのに、もっとも年収高いんですもん。
併せて読みたい
>>大学職員というコスパ最高の仕事
いまの仕事辞めたいなら、大学職員を検討してみるのもオススメですよ。
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ざっと目次を確認しみてる
大学職員はとても楽な仕事?大学全体の残業時間が11.9時間/月
あなたの仕事は残業が多いですか?
残業の多い少ないって、職種のよるそうなのですが、大学職員として働いている私は明らかに残業が少ないと言えます。
当然、勤務先の大学によるのでしょうけども、私の部署や全学の平均を勘案しても、残業時間が少ない仕事です。
8月なんて残業禁止月間ですし、その前後でも月全体で10時間以上残業をすることがありません。
まあ、残業禁止の月間が定められている時点でホワイト企業ですよね。
そもそも、8月は3週間ほど夏休みなので、勤務している日の方が少ないですが・・・
それなのに、年収は30歳そこそこで799万円。
大学職員は、コストパフォーマンス抜群の仕事であると言っても差し支えないような気がします。
関連記事>>>【2018年度】大学職員の残業|平均月8.6時間残業で年収799万円
じゃあ、大学職員の残業時間ってdodaの15,000人調査ではどれぐらい少ないのでしょうか?
本日公開された最新のデータで、大学職員という仕事のコストパフォーマンスの良さを分析してみようと思います。
暇な大学職員が勤務している大学の年間平均残業時間は11.9時間/月
勤務先の大学は、年度末に全職員の平均残業時間が公開されています。
その資料によると、事務系総合職である専任職員の平均残業時間は11.9時間/月。
んー思ってたより少ないかも。
もうちょっとみんな働いているのかと思いました。
しかも、教育機関なので残業代は当然全額支給。15分単位で残業を申請することができます。
ホワイトですよね。
もちろん、こんな大学ってごく一部だよ。私が勤務している大学はもっと忙しい。そんな声があるのは承知です。
けど、これから大学職員に転職したい方の視点で見るといかがでしょう?
私立大学の平均年収は734万円です。なのに、残業時間は毎月12時間程度。
仮に、残業時間が本学の3倍あったとしても毎月36時間残業で年収が734万円。
あなたのお仕事と比較して、どうですか??
十分に恵まれている仕事ではないでしょうか。
そもそも、大学職員ってノルマも目標も出世競争もないので、超まったりしてる世界です。
関連記事>>>しかも年功序列で40歳代で年収1,000万円に余裕で到達
このブログから193人が大学職員に内定しました
2021年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2021年で193名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
30歳そこそこで年収799万円でボーナスは227万円
大学としての平均残業時間は11.9時間ですが、私はもっと少ないです。
2018年の残業時間は平均8.7時間/月でした。
関連記事>>>【2018年度】大学職員の残業|平均月8.6時間残業で年収799万円
けど、これでも2018年は残業多かった年なんですよ。システムの総入れ替えがありましたから…。
最も残業時間が少ない年は、年間で41時間しか残業時間してませんでしたね。月平均で3.4時間。
有給は毎年全部消化してるので、プライベートが充実しまくりです。
お子さんとの時間が欲しい人や、自由に旅行に行きたいひと。
そんなひとには、大学職員ってとてもお薦めできる仕事だと思ってます。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
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大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員が1位|15,000人を調べた残業時間が少ない職種ランキング2018

doda社HPより引用
転職エージェントのdodaが15,000人を調べた残業時間ランキングを作ってくれました。
■ザックリまとめ
- 124職種の中で最も残業時間が少ない職種、1位は「経理事務・財務アシスタント」
- 残業時間が少ない職種には金融・IT・医療系専門職がランクイン
- 残業時間が多い職種の共通点は「世の中のニーズの高まり」「仕事の専門性」
となっているのですが、ここに大学職員の残業時間を当てはめるとどうなるのでしょうか?
私、暇な大学職員(@univadm)の2018年(9月〆)の勤務実態は、
- 残業時間は8.7時間/月
- 有給は24日全消化
- 年収799万円
- うち、ボーナス227万円
です。dodaさんの残業時間ランキングに、私自身の状況を追記してみました。
関連記事>>>【2018年度】大学職員の残業|平均月8.6時間残業で年収799万円
【残業時間ランキング】大学職員が1位|大学全体でも第3位!
dodaさんの残業時間ランキングに、暇な大学職員(@univadm)を飛び入り参加させてみました。
結果、大学職員(というか自分)が第1位を獲得!
ついでに、平均年収や生涯賃金もdodaさんの平均年収ランキング2017から引用し、1つの表にまとめた次第です。
どうですか?大学職員に転職するのって悪くないと思いません?
順位 | 職種名 | 平均年収 | 生涯賃金 | 残業時間/月 | 求人 |
1位 | 暇な大学職員 | 734万円 | 3億6750万円 | 8.7時間 | 求人を見る |
2位 | 経理事務・財務アシスタント | 329万円※1 | 1億3839万円 | 11.1時間 | |
3位 | 秘書/受付 | 337万円 | 1億3947万円 | 11.6時間 | |
4位 | 医療事務 | 289万円 | 1億2497万円 | 12.1時間 | |
5位 | 一般事務・アシスタント | 328万円 | 1億3791万円 | 12.2時間 | |
5位 | 通訳・翻訳 | 344万円 | 1億3879万円 | 12.2時間 | |
7位 | 薬事 | 533万円 | 2億2358万円 | 12.7時間 | |
8位 | 総務アシスタント | 329万円※1 | 1億3839万円 | 12.8時間 | |
9位 | 貿易事務 | 366万円 | 1億3879万円 | 12.8時間 | |
9位 | 臨床開発関連 | 537万円 | 2億5017万円 | 13.8時間 |
■doda社「15,000人の残業時間ランキング」・「平均年収ランキング2017」を基に作成
※1:アシスタント業務職の平均年収として計算
ちなみに、暇な大学職員(@univadm)が個人で第1位を獲得してますが、完全なる個人要因だけとも言い切れません。
勤務先の大学の平均残業時間(11.9時間/月)を当てはめた場合でも、第3位を獲得し、残業が少ない仕事であることに変わりはないようです。
また、大学職員の生涯賃金は本学の基準で甘めに採点(退職金を除く)してますので、55歳で年収1,388万円に到達する東京の某大学さんならもっと高いことになります。
関連記事>>>55歳なら年収1000万円超えの大学は71%!
私が大学職員に転職したのは、「暇で年収が高い」という完全なるネット情報からだったのですが、あながち間違ってなさそうですね。
大学職員という仕事って、コスパ最高じゃないかと改めて確信してます。
このブログから193人が大学職員に内定しました
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2021年で193名が大学職員へと転職しました。
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早めの登録と活用がポイントになります。
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リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
残業時間が多い職種1~10位
ちなみに、残業が多い職種ランキングも公開されていました。
平均年収はdodaさんの年収ランキングから引用しています。
順位 | 職種名 | 平均年収 | 残業時間/月 |
1位 | ゲーム(制作・開発) | 381万円 | 45.3時間 |
2位 | インターネット/広告/メディア | 424万円 | 42.4時間 |
3位 | 建築施工管理 | 448万円 | 41.5時間 |
4位 | ビジネスコンサルタント | 722万円 | 40.5時間 |
4位 | 設備施工管理 | 437万円 | 39.4時間 |
6位 | 調理/ホールスタッフ | 300万円 | 38.0時間 |
7位 | 人材サービス | 403万円 | 37.0時間 |
8位 | 構造設計 | 339万円 | 36.8時間 |
8位 | 機械・金型・光学設計 | 554万円 | 36.4時間 |
10位 | ファッション(アパレル等) | 326万円 | 36.3時間 |
■doda社「15,000人の残業時間ランキング」を基に作成
日本の民間企業の特徴なのかもしれませんが、残業時間と年収の高さは比例していません。
それぞれのお仕事をされる方は頑張って取り組まれているのに、給与という面で報われている訳では無いというのがわかります。
そうなったとき、そのまま今の仕事を続けるのか、転職するのか。
私自身、前職では毎月100時間ちかく残業してました。
だから、転職する道を選んだんです。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2021年で193名が大学職員へと転職しました。
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リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
お読み頂き、ありがとうございました!