<景品表示法に基づく表記>当サイトコンテンツには商品プロモーションを含みます

転職ノウハウ

【大学職員への転職方法】2018年4月/10月を目指して大学職員へ転職し、またーり過ごしたい方へ

f:id:klmdyaw:20171205145326j:plain

年末ですね。ボーナスシーズンです。
既にビットコインでプチボーナス状態の方もいるんじゃないでしょうか。税金かなり掛かりますけど(´;ω;`)ブワッ

来年度の始まりが近くなってくるにつれ、具体的に2018年4月採用や10月採用の大学職員の求人が出てき始めました。
また、就職活動の開始前ということもあり、本ブログでも現役の就職活動生から相談を頂戴しています。
こんなクズな内容を書いてるオトナに相談頂いて、恐縮しっぱなし。

さて、来年こそは大学職員に転職したい!という方も多いと思います。
なぜ私が大学職員に転職しようとしたのか、昔のことを思い返してみました。

私が大学職員に転職した理由

私が大学職員に転職した最も大きな理由は、

ラクで休みが多くて年収そこそこ高い会社に行きたい。以上。

シンプルに、ただこれだけでした。
前職は休みは比較的多いほうですが、ウィークデーは楽することはできず、結構週末は疲れて憂鬱、ただし年収はかなり高めという設定の某社蓄系企業。

日本の税制上、30歳ぐらいで1,000万円(所得税33%)貰って社蓄するぐらいなら、ラクな仕事で年収680万円(所得税20%)ぐらいのほうがお得なのかも。
と考え出し、「ラクな仕事」という観点から探して、大学職員になりました。

まず、自分のスペック。TOEICは300点台です。

転職時のスペック

20代/年収1,100万円/学歴MARCH/TOEIC390点/資格:運転免許のみ

という、年収を除くとむしろ英語の面では低脳レベルでしたが、大学職員に転職できました。
最近、TOEIC800点以上が望ましいみたいな、常軌を逸したただの大学職員に何求めてんねん級の求人もありますが、

別に対策さえすれば、TOEIC300点台でも大学職員に内定できます。
現に、私と同時期に採用された銀行女子やメーカー男子、損保男子など7割はTOEICが学生以下レベルでしたので。

プチ結論。
英語の能力なんて関係なく、ちゃんと対策をすれば受かります。

対策についてもブログ掲載予定!というか、掲載します。

TOEIC330点台でも、31歳で年収760万円!それが大学職員。

2016年度の勤務実績をまとめると、以下のようになりました。
まとめると、ホワイトさにアワアワしてますw

年齢 性別 属性 年収 所定年間休日 残業時間 有給取得日数 時給
31 中途採用 760万円 135日 71時間/年 22日 4,659円

31歳・有給取得22日・年収760万円。うん、全然有り。
休みやすいし、自分で働く日/働かないまたーり日と時間をコントロールしてるので、好きなときに仕事して休むときに休む。
なんかストレスフリーな働き方で、超ハッピーです。
能力があれば、フリーランスのほうが自由なんでしょうけど。
自分には能力無いので、会社にしがみ付こうって決めています。

www.daigaku-syokuin.com

民間企業との違い

大学と民間、全く違います。
別に、どっちが優れているとかないです。
私、大学の働き方、好きなので。(ラクだから)

大学で仕事をするうえで、最もラクだと感じたのは、

・時間軸

その次は、

・個を認める力(寛容性)

でした。

要はまとめると、

・年功序列の給与
・労働時間の少なさ
・出世競争が皆無
・休みが多い&長い
・転勤が無い

www.daigaku-syokuin.com

という感じ。
まったりし過ぎて死んじゃうレベルです。
こんな仕事で年収760万円もあるなら、法人に感謝です。
組合入ってると、法人の悪口しか聞かないけどwwww

大学が楽な要素:時間軸

民間企業と違うのはまさにココ。

時間軸、ゆっくり過ぎ!

っていう点ですね。
大学は会議での合議を重視しますので、全ての業務案件はなんらかの会議を経ています。
もちろん、定型業務の場合はそうでなかったりもしますが、一般的には、

●●年度の休学対象者は、●●までに全学での意思確認を終え、●●に学長決済を経て休学します。

みたいなスケジュールを主管部署が出してきます。
全て、学事暦・学年暦・教務暦というカレンダーに沿った業務なんですね。
なので、自分の担当業務が見えるかされている為、スケジューリングしやすいのがメリットです。

また、普通なら●●の案件のフォローが必要なので、今日急に外出してフォローすることになった!
とか、
至急依頼の見積書作成を今やらないと、(客先的にも/社内的にも)死ぬ。
上から降ってきた業務の〆切が、今日。Wow。

とかいろいろありますが、今日やらないと死ぬ的な業務がほぼありません。
なので、自分のスケジュールが立てやすいというのが、超絶最高です。

早く帰る日は定時で帰ってジムに行ったり、ゴルフにいったり。
遅くまでやろうと決めた日は、ガッツリ残って全部片付けてしまう。

みたいな、自分の時間の使い方を自分で決めることができる。
素晴らしい仕事っす。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

大学職員に転職できるエージェント

 

[ 転職エージェント業界・最大手 ]

リクルートエージェント

公式HP

[ https://www.r-agent.com/ ]

[ リクルートエージェント ]

非公開求人が90%

某関東・関西の大手私大はリクルート経由でのみ非公開求人を出しています

公式HPで非公開求人を知る

[ https://www.r-agent.com/ ]

 

リクルートと並ぶ実績のあるエージェント

 

[ 主催転職フェアに学校法人 ]

公式HP

[ https://doda.jp/ ]

[ doda ]

転職フェアには毎回学校法人が参加するなど、大学との結びつきが強いです

公式サイトから無料面談で求人紹介有り

[ https://doda.jp/ ]

 

個を認める力(寛容性)

大学には、教員(教授/准教授/その他専任教員職位・・・)が働いており、職員(専任/非常勤等)も働いています。
指揮命令系統の全く違う二者が、1つの会社(大学というくくり)で仕事をしているんですよね。

そうなると、教職員でクセのある人、一切仕事しない人、超絶良い人など、様々な「個」が発展していきます。
通常の民間企業であれば、利益を上げるという目的の基、クセのある人や仕事をしないという人に「命令する人」・「上司」が存在します。

ただ、大学には「命令する人」、そんな人存在しません。
なので、「いろんなヒト」がいます。
みんな違ってみんな、いい。

普通にヤバいヒトでも生きていけるのが大学なので、いい風土だなって。
自分自身、上司から何か言われたりすることもないですし、上の機嫌をとらなくていいので、またーりしてる気が。

そもそも、上から命令されて何かをするというのを極端に嫌う企業風土の為、なんでも会議/なんでも合議/上からの押し付けは学部の自治を侵害するみたいな考え方が主流です。
トップダウンで決めると必ず反発を喰う企業風土なので、全部みんなで話し合うので、何するにも遅いんですよね。

けど、遅い分、まったりしてるので、悪くないです。
自分の担当業務を最速でも1週間後ぐらいの〆切に向けて作業する。
考えただけで、またーりそう。

たまに、3日後〆切の案件をすごい丁寧&恐縮したメールで依頼してくれる人いますが、そうしないと他部署からキレられちゃうようなまったり風土です。

仕事がラクで給料が高いは本当か?

これは、大学に拠るってのが正解。私の場合は、こんな感じ。

年齢 性別 属性 年収 所定年間休日 残業時間 有給取得日数 時給
31 中途採用 760万円 135日 71時間/年 22日 4,659円

ただ、どんな大学であったとしても、平均的なサラリーマンよりは全然高給です。

14の私立大学の給与を、大学実名+35歳給与でリスト化しました。
www.daigaku-syokuin.com

35歳で平均年収881万円の関西大学もあれば、同じ年齢でも450万円ぐらいの大学まであります。
大学職員は高給というのは、一般的な日本の平均年収よりは高いですが、大手企業と比較して遜色無いトコロというと、大手大学に限られている印象。

転職する際は、大学の規模やランクによるのかなーという感じです。

現役大学職員への相談があれば受け付けています

転職を考えている方、御問合せフォームよりご連絡頂いて結構です。
特殊な業界の為、情報が少ないですよね。
何でも聞いて下さい。

www.daigaku-syokuin.com

まとめ

いかがでしたでしょうか?
来年度に大学職員への転職を目指す場合、早めに動くのが吉です。
最近は、大学職員が人気過ぎて、就職活動エージェントに依頼している場合もあり、そうなると公開求人ではサイト等に掲載されていなかったり。
私も転職サイトに登録して、転職活動をやっていました。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

大学職員に転職できるエージェント

 

[ 転職エージェント業界・最大手 ]

リクルートエージェント

公式HP

[ https://www.r-agent.com/ ]

[ リクルートエージェント ]

非公開求人が90%

某関東・関西の大手私大はリクルート経由でのみ非公開求人を出しています

公式HPで非公開求人を知る

[ https://www.r-agent.com/ ]

 

リクルートと並ぶ実績のあるエージェント

 

[ 主催転職フェアに学校法人 ]

公式HP

[ https://doda.jp/ ]

[ doda ]

転職フェアには毎回学校法人が参加するなど、大学との結びつきが強いです

公式サイトから無料面談で求人紹介有り

[ https://doda.jp/ ]

 

今日は、ここまで。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

-転職ノウハウ

HTML Snippets Powered By : XYZScripts.com

Copyright© 社畜が大手大学職員に転職したブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.